「かんさい熱視線」という番組で‘疲労について’をテーマにしていたので観てみました。
番組のメインは疲労を測定するということで、
方法としては、疲労を測定する器械に両手の人差し指を差し込み、
心拍・血流量のデータを解析し、自律神経の活動量を数値化し、、
その数値が2以下なら良好、5以上なら注意だそうです。
私としては、この疲労の測定の器械よりも、
番組内で疲労があると「脳内の自律神経中枢が炎症を起こす」ということの方が気になりました。
というのは、鍼灸や漢方の考え方には「内熱」というものがあるからです。
熱には感染症などの際に出る熱の他に、
体温はそれほど変化しなくても‘体の中にこもる熱’があるという考えで、これが「内熱」です。
脳内の自律神経中枢の炎症がまさに「内熱」ではないかと思いました。
イライラ、のぼせ、頭痛、めまい、口の渇き、疲れ目、耳鳴り、
のどのつかえ、肩こり、じんましんなどのいわゆる自律神経失調症の症状がある方や、
ストレス関連疾患といわれる、アトピー性皮膚炎・ 慢性関節リウマチ・メニエール病 ・慢性蕁麻疹などの方に
この内熱があると診断するケースが多いからです。
ストレス・疲労・内熱。
無関係ではないように思えます。
番組のメインは疲労を測定するということで、
方法としては、疲労を測定する器械に両手の人差し指を差し込み、
心拍・血流量のデータを解析し、自律神経の活動量を数値化し、、
その数値が2以下なら良好、5以上なら注意だそうです。
私としては、この疲労の測定の器械よりも、
番組内で疲労があると「脳内の自律神経中枢が炎症を起こす」ということの方が気になりました。
というのは、鍼灸や漢方の考え方には「内熱」というものがあるからです。
熱には感染症などの際に出る熱の他に、
体温はそれほど変化しなくても‘体の中にこもる熱’があるという考えで、これが「内熱」です。
脳内の自律神経中枢の炎症がまさに「内熱」ではないかと思いました。
イライラ、のぼせ、頭痛、めまい、口の渇き、疲れ目、耳鳴り、
のどのつかえ、肩こり、じんましんなどのいわゆる自律神経失調症の症状がある方や、
ストレス関連疾患といわれる、アトピー性皮膚炎・ 慢性関節リウマチ・メニエール病 ・慢性蕁麻疹などの方に
この内熱があると診断するケースが多いからです。
ストレス・疲労・内熱。
無関係ではないように思えます。
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