「BORN TO RUN」という本は、ランニングに興味のある方なら必ずといっていいくらい読まれているでしょうが、
私逹夫婦もこの本を読んでから、走るという事にとても興味がわきました。
「BORN TO RUN」には、人間の体は走るように出来ていると書かれており、
それがすごく納得出来る内容で、とても衝撃的でした。
うちの主人もそれまでは中国武術を中心に武術関係の本はよく読んで稽古もしていましたが、
それらには特に走るという事に関しては書かれていなかったのか、走るという事にあまり興味はなかったようでした。
でも「BORN TO RUN」を読んで走るようになってからは、自分の体のことについていろいろ気付き、
さらに最近では「歩くよりも走るほうが楽」と言っています。
鍼灸の勉強会では「少食・散歩・平常心」が養生法だと学びましたが、
この中でも散歩が一番重要で、散歩をすれば少食や平常心にもつながると私は思っています。
私はまだ走ることに関しては、楽に走る方法をようやくわかってきたという段階ですが、
散歩だけでなく、ランニングや運動が生活習慣病や関節痛などの予防になるのかどうかを自分の体で試そうと思います。
長い長い試みですが、100歳になっても元気でしっかり動いていたいので、今から自分の体を調整していきます。
※4年くらい前にも「BORN TO RUN」に関しての記事を書きました。
もしよろしければご一読ください。 こちら マラソン
BORN TO RUN
歩くのは大好きで、履き物さえ合っていればどこまでも歩けそうな気がしているのですが、走るのは全く考えられません。。。思い込みかなU+2048その本を読んでみたくなりました。
でも、この本は「人間はなぜ立ったのか。」という理由を「走るため」と書かれており、この本のサブタイトルの「走るために生まれた」という言葉は本を読むとすごく納得できるものでした。
本当にかなり衝撃的でしたよ。
それから「人間の体が走るようにできているなら走ってみよう」と思い、走り出しました。
この本は一読する価値はありますよ。
主人も「自分の人生を変えた本、ベスト3に入る」と言っている本です。