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今回は、先日の「介護保険制度と鍼灸マッサージ」という記事に関連した話です。
鍼灸とマッサージが介護の分野に参入するためにはデータが必要という事で、
そうなると「鍼灸マッサージもエビデンスが必要である。」ということになるのでしょうが、
これは私たちの業界だけに限った話ではないですね。
でも、エビデンスが重要視される一方で
「エビデンスよりも、体の声を聞くことが重要」と考える方もいます。
データ(脳)のみで決めるのではなく、自分の感覚をもって自分に合うものを選んでいく。
この、感覚というものが磨かれるか、それとも鈍くなるかはやはり普段の生活の仕方が関係してくるのでは?と思います。
老子の第十二章、行住坐臥、今を生きる。
これらに通ずるものがあるように感じます。
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