ababa ...ひびのおたけび

CRPS・脊髄損傷…
病は体の自由を奪い痛みで蝕む
それでも私の心は自由で在り続ける
大空を羽撃く鳥の様に...

思い出した

2004-06-13 20:00:00 | 日記

何日も左手首ネタを引きずって、申し訳ございません。
思い出した事がありましたのです。
どうかお許しを・・・今回が初めて、んっなんか痛いかなっと
思ったわけではございませんでした、わたくしあばばの左手首・・・
そう、あれは今から6年前の平成10年、22歳の初夏の今頃でした。
その時、あばばは自宅(網場町)から十数キロ離れた、
木工所で働いていました。
その木工所は公共の交通機関が、
全く通勤の足として使う事のできない区域でしたので、
通勤の足はYAMAHA SRV250でした。
その日は明け方まで雨が降っており、路面が所々濡れていました。
木工所まで後1キロのトンネルを抜けた所にある信号は赤でした。
そこには数台の「生コン車」が信号待ちしていたので、
その脇をすり抜けて前にでようとしました。
脇道には運悪く雨で滑りやすくなっている溝ぶたがあり、
その蓋に気付かなかったあばばは蓋の上に乗ってしまいました。
結果・・・お決まりの横滑り、ガソリン満タンのバイクと共に
道に横たわってしまいました。
運良く生コン車の下敷きにもならずこれと言った大怪我はなく、
血が滴り落ちる流血状態にはならなかったのですが、
愛車のフロントフォークは曲がり、右上半身を打ち、
左手首をかるーく打撲&捻挫していました。
数日は打ち身で右半身が痛かったのですが、
左手首は仕事で槌関係を振るので安静状態をつくることが出来ず、
いつまでも痛みが続き、かなり時間が経ってからも
突然痛みが出たりしていました。
しかし、ここ2,3年は突然の痛みはありませんでした、
いや、もしかしたら他の部分の痛みと付き合うのがいっぱいいっぱいで、
手首なんかに構っていられなかったのかもしれない、
発病し4年経ち、気持ちに余裕がでてきて
他の痛みを気付くようになったのかも・・・
良いことなのか?悪いことなのか?