横浜27団ローバー隊

ローバー隊の現スカウトや近況とOBとの連絡所

募金の思い出

2006-02-17 15:42:01 | 投稿
吉川純
  年末が近付くと思い出すのが、「赤い羽根共同募金」です。
横浜41団のCSだった頃(30数年前)のこと。小学校から帰ると、
横浜駅西口ダイヤモンド地下街入り口付近で、1週間毎日夕方
「共同募金お願いしまーす。」と5,6人で声を張り上げていました。
可愛い?!小学生が大声で頑張っていますから、いろいろな人が
声をかけていってくれます。

  国際都市横浜ですから外国の方たちも多く、ボーイスカウトなら
安心して募金してくれます。 当時、5円,10円が相場でしたが、
お札を何度も入れてくれた人もいて、ビックリしました。

  帰りは、募金箱を抱いてバスで峰岡町へ、
バスの中でも募金してくれる人もいて感激でした。
私は、家のそばで途中下車BSの人が隊本部へ届けていました。
入り口の反対側では、救世軍が社会鍋をやっていたのを覚えています。

昨年の活動の感想から

2006-02-17 10:07:04 | 活動の報告
昨年の思い出は、まず、
1.大島の離島遠征:急患で途中離島となったことが心残りだったが、高橋聡、雄両スカウトへのVSたちへの一言は、側で聞いている我々には、貴重なアドバイスとして耳に残っている。

2.夏キャンプは、まずBV,CS隊に合流したが、自らBV隊を志願して活動した五十嵐スカウトにもCS隊のキャンプに必ず参加している小山真スカウトも子供たちに、とても慕われていたのが、印象的だった。
初参加の桝本スカウトは、セレモニーのたびにスカウトの返事、整列にも激を飛ばし、そのおかげで最終日のCSセレモニーでのスカウトたちの返事は、聞き違える程、実にきびきびしたものに変わっていた。

3.BS隊の富士山登山のサポートに参加したが、何度もリタイヤの予感を感じさせながら、結局8合目まで上った初級スカウトのたくましさに感動を覚えた。
 すんなり山頂まで踏破した者に比べて、明らかに限界と思われる小さなスカウトから、不思議なパワーをもらった。今でもそのときの情景を思い出しながら、仕事にも生かしている。

4.VS隊3人と吉川副長と歩いたオールナイトハイクは、体力の挑戦やら他人のパワーを知り、とても感動した。いろいろな町並みを車中ではなくて、体で感じた経験は貴重だった。

5.BS活動といえるかどうかわからないが、退団したスカウトと伊勢原の大山に二人で登ったハイクは、また格別の感動を覚えた。今年もまた、感動を五感で覚え、感性をさらにみがきたい。ああ!ボーイスカウト活動は、私をリフレッシュさせてくれる一生の友達である。若者や子供たちから多くのパワーや知識を与えてもらった。