aCappella好き♪

特に悩んではいませんが

図書館に本を返却に行って
時間がなかったこともあり

普段行かない棚の前で、ざっと見渡して
選んだ本、二冊。

「なぜか人に好かれる人の共通点」
「気疲れしない生き方」

お~~~~い(笑)

・・・どんだけ疲れてんだ?!


このテの本は、必要としない人(読んでも素直に
受け入れられないタイプなんで)だから
効能を期待したわけでなく、単に

こういう本には何が書いてあるのかなぁ?
という興味だけでした。


「人に好かれる」方には、たまに
「そうか」と思えるヒントが見つかって

この頃自分でも感じてた
必死に頑張ってしまうという欠点が
人を寄せ付けない?(笑)のだわぁと。
(突っ込んでください!)

「気疲れしない」方は、まだ途中だけど
ズキン、ズキン、と何度も
違和感やら嫌悪感が走り・・・
「あたしとこの人、合わない!」と
思ってしまった・・・

・・・この人、面倒くさい。


ところで

娘が高校で吹部に入った時、
保護者の総会で子供たち全員の名簿が渡された。
一年365日のほとんどを一緒に過すことになる
お子さんの仲間たちが
どこに住んでて、なんて名前で、何のパートか
知らないって言うのが私は嫌なので
個人情報がどうのという時代ではありますが
あえて、名簿を作っています、と顧問。
文句は言わせないぞ的な揺るぎない意思と
普通は予想される文句、の、出ないカリスマ性に
ズッキューン!と、打ち抜かれた。

そして実際、私にとってその名簿は
娘の友達を知る上で、とても役立った。
誰かと出かけるといえば
ああ、何市から来てる楽器が何の誰々ちゃんね、と
行動も読めるし(一人ひとり家が遠いから~笑)
親同士も、連絡を取ろうと思えばいつでも取れるし
お世話になったらお礼も言える。


いつから、こんな時代になったのかなぁと
時々思うのだ。
名簿が悪いんじゃない。
それを使ってはびこる犯罪が悪いんだ。

練習しているコミセンで、
登録者の名簿を出してくださいと言われた時
メンバーの一人が難色を示したことに驚いた。
そうか、今はこういうことさえ
デリケートな時代なんだと。

必要以上に、ものごとを警戒する人に
私は違和感を感じる。
ある人が、お隣さんと立ち話をしていたら、
「主人の勤め先を聞かれて
K市(工業地帯)です、と言ったら、
S社(そこで大きな会社)ですか、といろいろ
突っ込んで来られたけど、おかしいよね、
あまり勤め先なんか人に言うもんじゃないって
主人に言われてるからごまかしたけど~云々・・・」
と話してた時も、
えっ、そのくらい普通じゃん、
Sさん、全然いい人だし、お隣さんだし~?と
思う私が田舎者なのか?
Uターンしてきた息子さんが最近勤めたみたいだから
その辺に行ってるんじゃないの~?と
勝手に予想したけど・・・
もしそうだとしたら、そこで話が終わるじゃんねー
(まあ、同じ会社だったとしたら
あの夫婦にはそれも面倒なのかもしれないけど)

知らない人に名刺を渡す、あるいは
うっかり、かかってきた電話に出る、ことで
のちのち起こる?可能性のある?「煩わしさ」は
私にもわかる。
でも、なんか、
それを偉そうに言うってことを
好ましく思えない。

忙しさを求めるな、60%で生きろ、と
説かれることで
救われる人がいるのかしら?
みんな、そんなこと
わかって生きてると思うけど・・・

このテの本を必要としない、と言ってるヤツには
読んでもらわなくて結構!と
作者に言われそうだけど(笑)

てへへ。

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