aCappella好き♪

「始めるのに遅すぎることなんかない!」



ちょうど二週間前、初めて行ったカフェで見つけた本。
中をチラチラ読んだところ、なるほど!と思うことがあって
図書館に予約。ほどなく届いた。

カフェで読んだあたりまで読み進めた時、
ふと気になって筆者のプロフィールを見たところ

ネットワークビジネスのハウツー本らしいと気づいて
中身のいくつかが、腑に落ちた。

私は無防備に人を信じることに抵抗があるので
ビジネスに関してはガードが堅いが、
今までにいくつか、うっかり足を踏み入れて来たし
実は今、健康のために続けているものもネットワークだ。
人に勧めるほど傾倒していいのか、わからないでいるが
私を今の健康状態に導いて未来を救ってくれた、
かくもありがたきものを
自分がよしとして続けるのは、いいんじゃない?

・・・ただし、「儲かる」部分にはちょっと疑念を抱くし
私みたいに人と関わることが苦手なタイプは
絶対にこの分野で成功することはない!(笑)
かと言って、また別の人にとっては天職であり
楽しく、意欲をもって、人のために、世界のために、
大変な努力を重ねた結果、
やがて頂上へも登りつめるんでしょう。

多分、この本も、そういう人にとっては
勇気とやる気をもらえる教えに満ちている。
そしてあらゆるビジネスに当てはめても
相当役に立つ考え方を勉強できたと思う。

出来ない、のは「やらないから」。
失敗するのは「途中でやめるから」。
努力してもダメなら、努力の方向を変えてみる。

命を懸けて、これをやるぞと決めた人には
本当に大切なこと。
それだけの覚悟がある人は、きっと成功する。

ゆるゆると生きてて、いいんですか?
平凡が好きだと一生を終えて、満足ですか?
そんな風に問われた気がする。

でも、私はこれでいいんです。
嫌だったら、生き方を変えます。

二つの人生を比べることが出来ないから
もう一方の道を行く自分の気持ちはわからない。
ある日、突然、何かしらの出会いによって
私もやるぞ!!と人生の方向転換をする日が来て

あの時決意してよかった、
それまでの自分はなんて無駄に生きていたのかと
振り返る日が来るかもしれない(笑)
・・・それがもしかしたら、人によっては
この本との出会いになるのかも?

ついでに言えば、私は高卒で
その昔はポプコンマニア(笑)
そこのところが、筆者とは共通点で
その部分にも興味を惹かれ、この本を読んだ。

ポプコンにおいて成功を収めた人、を
心からすごいと思うし、尊敬する。
私がやりたくて出来なかったもの。
でも、私が今も素人ながら音楽を楽しんでいられるのは
かつて成功しなかったから、とも言える。

「音楽はね、趣味でやるのが一番いいのよ~」と
声楽の先生がいつも言ってた。
音楽は、楽しむのが一番いい。
成功しようと躍起になっても
それが本人にとって楽しいことなら「努力」と言わない。
楽しくないことなら・・・、

朝ドラ「エール」を観て思う。
売れない時代があって、その先がある。
売れない時代、でやめてしまったら
それは失敗になるんだろう。

やめないからこそ、続きがあった。
でも、失敗したからって、それがなに?
その過去は、その人に必要だから、あったのだ。

成功するまでがんばれよ、と言われたからとて
自分が決めればいいこと。
成功するまでがんばれよ、と言われて
そうか!そうだ!やってやるぞ、と思うのも
また一つの道。

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コメント一覧

るか
@wanwan-uki-uutan 私も毎日聴いていました。いつか自分も…と夢見ていたものです。懐かしいな。
wanwan-uki-uutan
ポプコン〜
懐かしいですね〜
毎日コッキーポップ聴いてましたもん
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