Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

珠算部・習字部からの今週の週報ご紹介、ACE Kids Academy

2017年04月14日 | お知らせ

 いつも大変お世話になっております。

 稲美校、荒川校で珠算アシスタント、高砂校習字アシスタントからのご報告です。


 珠算では、出来なかった生徒が出来る、わかるとなって自信がつき、前向きになってくれる様子を見るたび、珠算の早期教育における価値を感じます。

 集中力が未熟でキョロキョロすることもある生徒が、理解が進むとソロバンは面白いとなり、少しづつ集中力もつき、消化問題数が増えてきます。

 ただ、問題の難度が上がってくると、そろばんを使って計算をする行為も、一見単純作業のようになり、生徒によってはやる気を失ってしまうこともな

いわけではありません。日頃の疲れが影響したり、学校やご家庭での問題もあるのかもしれません。

 このような生徒もいますが、保護者からは「喜んで通っています。」と言ってもらえる生徒の方が圧倒的に多いですので、こちらも自信を持って、それ

ぞれに目標をもって、忍耐強く前向きに取り組んでもらえるように指導していきたいと思います。

 ところで、木曜日のレッスン中には、稲美校に外国人のお母様(お子様4歳)がふらっと授業見学に来られましたので、簡単にクラス運営についての説

明をさせていただいた後での大下先生の読み上げ算や読み上げ暗算の授業の様子を見られて、たいそう感心されて帰って行かれました。

 お子様はまだ小さいですが、前向きに検討してくだされば幸いです。



 他方、高砂校・習字講座では体験生が兄妹3人もあり、主任講師の澤田先生のお手伝いを久しぶりにさせていただきました。

 開講当初から来てくれている生徒はもちろん、新しい生徒さんも加わり、和やかに、しかし真剣に授業が進んでいきました。

 生徒たちの澤田先生への信頼も厚く、ペースを変えることなくコツコツと取り組み、皆が上達していて本当に感心しました。

 体験の生徒さんは一番下の新一年生1人を除き、学校で習字の経験もあり、始筆や折れなどの基礎が出来ており大変指導しやすかったです。

 障害を持たれている中学生の女の子も、大変前向きで、褒めるととても嬉しそうで、付き添いのお父様から感想を聞かれた時、頬を紅潮させて「楽し

かった」と言ってくれました。

 お父様はその中学生の娘さんに一番習わせたかったのではないかと推測します。

 そのお父様はとても理解ある方で、お姉さん含め、3人とも素直な生徒なので、高砂校で皆と楽しくお習字を学んでいってほしいと思います。


 以上今週のご報告します。
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