Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

加西市の県立フラワーセンターを訪問

2020年05月24日 | 日記
5月24日(日)、兵庫県を含めた関西では、緊急事態宣言の解除も行われていますので、少しずつ気分転換のために、近郊の観光地に出かける人も多くなってきたような気がします。

私は、今が盛りと思われるバラの花を観賞しに、加西市の県立フラワーセンターを訪れました。



まだ蕾も多く抱えてはいましたが、広大なセンターの隅々までも、大小取り混ぜて、多くの種類の色とりどりの美しいバラの花が咲き乱れていて、多数の人出の賑わいと共に、辺りは壮観な雰囲気でした。

取り分け、センター中央には大きな池があり、それを取り巻く散策路が整備されていて、その道に沿って各種のバラ園が作られ、そこそこにおいて立派に咲き誇っていました。



そのバラ園で、数多くの枝を伸ばして盛大に花や蕾を抱えたバラの木々において、実はその一本一本の木々の根本は実に太いことに驚きました。



フラワーセンターの数十年もの歴史を物語って、太い根元があって、そのお陰で、毎年その一本の木に多くの幹や枝が分かれて成長して、葉や蕾を付けるのだということが分かり、そういった自然の姿や生きざまが、改めて自分の心に強く響いてきました。

つまりは、太くしっかりした根元や株があり、幹があり、そしてそこから多くの枝が伸びてこそ、蕾や花も咲くという自然の節理が、人間社会においても同様に当てはまり、基盤がしっかりした企業・学校の組織体制を作らねば、豊かな花が咲き、実りもできないということでしょう・・・

新型コロナウイルス感染災難で大きな被害を受けた国や地域、あるいは様ざまな業種・企業の再生においても、根元に当たる企業や学校の組織や運営上の原則・信念等が、世間の役に立つ信頼できる内容を持ったものでなければならないように思われます。

かくて、社会や経済の立て直しの過程において、重要な役割を果たす国民、企業や学校などに、大きな責任が果たされているように思われますので、今後も緊張した日々が続くことになるでしょう。

引き続き、皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

令和2年5月24日 日曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
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