7月14日（火）、「Cool Japan Academy・日本語教師養成講座」業務報告

7月14日（火）、「Cool Japan Academy・日本語教師養成講座」業務報告

❶正午過ぎから、受講生全員と学校側からは、日本語教師4名と私の5名の参加で、懇親昼食会を開催。
❷まず、参加者が順次、簡単な自己紹介と海外・国内の訪問地先で印象に残った事を紹介。
❸私からの本日一番の話題としては、先日ヴェトナムの日本語学校さんから送られてきた詳細な現地情報をベースに、日本語教師資格の取得後に、ヴェトナムの日本語学校に勤務することをも視野に入れて欲しいというお話しでした。
❹国内状況としては、今日ではもはや、オリンピック開催に向けての諸準備がスタートしているので、コロナ禍についての問題は、地域や業種を絞っての対策強化に絞られている旨を話しました。
❺また、ワクチン開発のニュースも具体的なレベルになっていて、早ければ「年内」にも市民への供給が始まる可能性がありそうだ（14日の日経新聞夕刊記事）。
そうすると、国際交流の再開と促進は、一気に進む可能性があり、その気配を感じ取れる「10月」頃は、アフター・コロナの新時代の幕開けを意識して、また今までの落ち込みを回復するためにも、世の中の動きは急速に活発化してゆくと考えられます。
　但し、世間の一部には、10月時点での経済危機説が流布しているため、私どもでも相当に用心深く構えて、10月期の日本語教師養成講座・開講に向けての諸準備に余念がありませんが、こういうように、良し悪し２面の兆候があることを前提にしつつ、悲観もせずまた油断もせず、落ち着いて日々の業務に励みたいと思っています。

令和2年7月14日 火曜日
Cool Japan Academy・岡村寛三郎