★岡村会長様 丸岡事業部長様、珠算教育部長・高島篤です。
いつもお世話になります。
今週は、はや5ヶ月過ぎようとする大事な2年目のこれまでの経過を整理し、ご報告致します。
記
(1)ACE全体の大枠としては、2年目もしっかり伸びていると思う。
開講以来①早期幼児教育 ②暗算教育を柱にして指導を進めている。
①については、苦労しながらも着実にノウハウが出来ていることが、幼児生徒数増に現れている。
②については、世間から見て特別というところには達していないが、暗算教育をほとんどやらないそろばん塾もあるのでまずまずの評価。
珠算上達につれ暗算力も上がっている。
そこで、暗算好きな生徒が多い。フラッシュ暗算も好評という好ましい結果を招いています。
(2)また、6月の日商3級に複数教場から複数名合格を出せたことは大きな実績。
日商受験者、競技会参加者を中心として、実力的にACEの中心になる生徒が育ってきた。
一方で、他塾、他習い事との競争は激化しているので、ACEならでは、その教場ならではその講師ならではの付加価値をつける必要がある。
各教場、各講師が、現状の生徒数、自分の持ち味、得意分野を踏まえてもっと工夫していかなければ現状打破は出来ない。
(3)次に担当2教場について、データ分析します。
昨年7月は、英賀保19名(週2: 5名、週1: 14名 →のべ24名 )
東飾磨18 名 (週2: 10名、週1: 8名 →のべ28名)
と同等だったが、本年7月では、英賀保26名(週2: 20名、週1: 6名 →のべ46名)
東飾磨32名 (無制限: 1名、週2: 28名、週1: 3名 → のべ63名)と東飾磨が大きく上回っている。
生徒数では倍増とはいかなかったが、受講時間数をもとにしての「のべ人数」では倍増達成した。
(4)2教場の差異分析をすると、
①東飾磨は、開講時より、週2の生徒が多く、現在は90%。習い事におけるそろばんのステイタスが高い。
取り分け、無制限でレッスンを受講している小2女児は、習い事はそろばんのみ。
中長期での上達、そろばんの精神的効用にも期待をしている保護者が多い。
②英賀保はその逆だが、ここにきて週2が75%と上昇。
退塾者が若干ながら出たが、ここにきて、そろばんのステイタスが高い生徒や保護者が集まってきている。
➂英賀保は、他のそろばん塾も複数あり、またとなりの勝原に強豪塾がある激選区。
短期での成果求める保護者が多い。
こういう背景での勝原校珠算部・南光先生の活躍は凄いと思う。
東飾磨は、他そろばん塾もあるが、優位に立てている。
わざわざ的形から通ってくる生徒や他塾からの転塾を考えて体験レッスンを受けに来る生徒等もあって、自教室にはそれなりの存在感があると思っている。
④一方、生徒の学年比率は、英賀保 :東飾磨
小6〜小4では、 2: 12
小3〜小1では、 17 :14
年長〜年少では、 7: 6
以上の通り、東飾磨では、高学年生が多いので落ち着いている。
英賀保では、未就学児、小学低学年が多く、運営は大変だが、将来への期待値は大きい。
東飾磨では、小学低学年生徒もしっかりしているので、将来も安定運営出来ると思う。
⑤要約すれば、生徒数の少ない英賀保校での方が、現状運営は苦労が多いが、しっかり苦労を重ねて、その結果として成長させたい。
両教場とも、このところの入塾は、ほとんどが口コミで、良い生徒(そろばんが好きな生徒)からまた良い生徒を紹介してもらう好循環になっている。
私が勧めている1日2時間連続の良さを塾生から聞いているので、当然のように新規入会者は、2時間受講を選択してくれている。
⑥そこで、今在籍の生徒の力を上達させることをしっかりやっていけば、今後もじわじわと成長していけると思います。
⑦最後になりますが、私の担当2教場である、英賀保教場、東飾磨教場は、教場長とゼミナール講師が、私にそろばん指導だけに集中出来る環境を提供して下さっています。
いつも感謝していますし、このことが、生徒数が順調に伸びている最大の要因だと思っています。
いつもお世話になります。
今週は、はや5ヶ月過ぎようとする大事な2年目のこれまでの経過を整理し、ご報告致します。
記
(1)ACE全体の大枠としては、2年目もしっかり伸びていると思う。
開講以来①早期幼児教育 ②暗算教育を柱にして指導を進めている。
①については、苦労しながらも着実にノウハウが出来ていることが、幼児生徒数増に現れている。
②については、世間から見て特別というところには達していないが、暗算教育をほとんどやらないそろばん塾もあるのでまずまずの評価。
珠算上達につれ暗算力も上がっている。
そこで、暗算好きな生徒が多い。フラッシュ暗算も好評という好ましい結果を招いています。
(2)また、6月の日商3級に複数教場から複数名合格を出せたことは大きな実績。
日商受験者、競技会参加者を中心として、実力的にACEの中心になる生徒が育ってきた。
一方で、他塾、他習い事との競争は激化しているので、ACEならでは、その教場ならではその講師ならではの付加価値をつける必要がある。
各教場、各講師が、現状の生徒数、自分の持ち味、得意分野を踏まえてもっと工夫していかなければ現状打破は出来ない。
(3)次に担当2教場について、データ分析します。
昨年7月は、英賀保19名(週2: 5名、週1: 14名 →のべ24名 )
東飾磨18 名 (週2: 10名、週1: 8名 →のべ28名)
と同等だったが、本年7月では、英賀保26名(週2: 20名、週1: 6名 →のべ46名)
東飾磨32名 (無制限: 1名、週2: 28名、週1: 3名 → のべ63名)と東飾磨が大きく上回っている。
生徒数では倍増とはいかなかったが、受講時間数をもとにしての「のべ人数」では倍増達成した。
(4)2教場の差異分析をすると、
①東飾磨は、開講時より、週2の生徒が多く、現在は90%。習い事におけるそろばんのステイタスが高い。
取り分け、無制限でレッスンを受講している小2女児は、習い事はそろばんのみ。
中長期での上達、そろばんの精神的効用にも期待をしている保護者が多い。
②英賀保はその逆だが、ここにきて週2が75%と上昇。
退塾者が若干ながら出たが、ここにきて、そろばんのステイタスが高い生徒や保護者が集まってきている。
➂英賀保は、他のそろばん塾も複数あり、またとなりの勝原に強豪塾がある激選区。
短期での成果求める保護者が多い。
こういう背景での勝原校珠算部・南光先生の活躍は凄いと思う。
東飾磨は、他そろばん塾もあるが、優位に立てている。
わざわざ的形から通ってくる生徒や他塾からの転塾を考えて体験レッスンを受けに来る生徒等もあって、自教室にはそれなりの存在感があると思っている。
④一方、生徒の学年比率は、英賀保 :東飾磨
小6〜小4では、 2: 12
小3〜小1では、 17 :14
年長〜年少では、 7: 6
以上の通り、東飾磨では、高学年生が多いので落ち着いている。
英賀保では、未就学児、小学低学年が多く、運営は大変だが、将来への期待値は大きい。
東飾磨では、小学低学年生徒もしっかりしているので、将来も安定運営出来ると思う。
⑤要約すれば、生徒数の少ない英賀保校での方が、現状運営は苦労が多いが、しっかり苦労を重ねて、その結果として成長させたい。
両教場とも、このところの入塾は、ほとんどが口コミで、良い生徒(そろばんが好きな生徒)からまた良い生徒を紹介してもらう好循環になっている。
私が勧めている1日2時間連続の良さを塾生から聞いているので、当然のように新規入会者は、2時間受講を選択してくれている。
⑥そこで、今在籍の生徒の力を上達させることをしっかりやっていけば、今後もじわじわと成長していけると思います。
⑦最後になりますが、私の担当2教場である、英賀保教場、東飾磨教場は、教場長とゼミナール講師が、私にそろばん指導だけに集中出来る環境を提供して下さっています。
いつも感謝していますし、このことが、生徒数が順調に伸びている最大の要因だと思っています。