現在の私の声書き環境
- Pixel 3(スマートフォン本体、Android 9)
- Googleの音声文字変換アプリ
- Google Keep
音声文字変換アプリをセットすると、画面右下に人型のアイコンが常に表示されるようになります(写真)。
いつでも思いついたときに、この人型アイコンをタップすると、それだけで声書きできるようになります。
声書きした文字は、範囲を指定するか、長押ししてスレッド単位でコピーができます。
それをKeepのメモに貼り付けるだけです。
あとは、必要に応じてkeepから他のアプリにコピペして使っていきます。
(#声書き、という場合、単にGoogleアシスタントやSiriに、検索させたり、経路を訪ねたりするのではなく、後で「声書きしたものを使う」場合を想定しています。メモ、原稿などの下書きという用途です。)
ここでKeepを使うときの注意。
音声文字変換アプリを「ダークモード」にすると、Keepには白い文字が貼り付けられ、見えなくなってしまうようです(もしかすると、バージョンアップで対策がなされるかもしれません)。
私は、片道1時間半の通勤時に声書きをする機会が多く、夜は画面が明るすぎるので、ダークモードにして声書きをします。
このときは、Keepの方もダークモードにしておけば、貼り付けた文字もちゃんと表示されます。
なぜか、うまいことに、keepから他のアプリに貼り付けた場合でも、ちゃんとデフォルトの前景色、つまり黒文字で貼り付けられます。
Keepは、軽量、単純、軽快なメモアプリですが、同期も素早く行われ、こんな用途にも便利に使えますね。