人間は罪ゆえに弱い存在です。神の子となったからと言って、罪の誘惑が終わるわけではありません。いえむしろ、あなたが今、神の子として生きようとする時、悪魔はその人生をなんとか罪の中に引きとどめようとします。それは様々な方法であなたのその“良き人生”を、その“良き選択”を、挫折させ、あきらめさせようと、あの手この手で誘惑してくるのです。自分は大丈夫、と、思う人ほど騙されやすい、とも言います。そうですあのダビデですら、間違いを犯しました。そんな弱き私たちにイエス様はいつも「誘惑の真っただ中にある時は、そして自分の過ちですべてを失った時は、無条件であなたを待っている、父なる神の愛を、思いだして、そこへと帰りなさい」と語りかけてくださっているのです。たとえあなたが今、罪に倒れ、自責の念で死にたいと思うほどであったとしても、ためらわずにそのあなたの思いを、神に告白し、悔い改め、神のもとへと、戻りましょう。『なぜなら、わたしは彼らの不義にあわれみをかけ、もはや、彼らの罪を思い出さないからである。』(ヘブル人への手紙8章12節) たとえあなたが間違いを犯してしまったとしても、神は本気で悔い改める者には、必ず、回復の恵みを、与えてくださるのですから。
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