「いつくしみ」と「恵み」と「真実」どころか、世の中で神の民として生きる私たちは自分の生活を恨みと不平と欺瞞で満たすこともできます。しかしもっとシンプルに、素直に、感謝と、賛美と、祈りで、満たすこともできるのです。恨みと不平と欺瞞で満たされた世界は生き地獄です。その人がどんなに自分を繕ってもその人がどんなに自分も、人も、家庭も、国家すらも欺いても、その人の内面は、毎日毎日が、不安と、不平と、猜疑心の中に、生きることになるのです。それでも世の中が惨憺たる状況にあっても、なぜ私たちは神に感謝しなくてはならないのだろうと思う時だってあります。でもそれは、そんな世にあっても神はいつくしみ深い方であり、真実な方である事になんの変りもないのです。そしてあなたはその方に愛されているのです。自分が神に愛されていることを知らない人生は、不幸としかいいようがありません。なぜならそうした人はいつも世の中のものに流され、世の問題に揺り動かされてしまうからです。とこしえに変わることなく、今も生きておられるまことの神だけが賛美を受けるにふさわしく、そしてあなたの祈りに答えてくださるお方なのです。あなたがまことの神を知るなら、神に感謝せずにはいられなくなるでしょう、それは至高の喜びです。あなたがまことの神を知るなら、あなたはきっと、感謝の現れとして、あなたが今も握りしめている、神の喜ばれないものを、手放すことでしょう。あなたがまことの神を知るなら、あなたが抱える問題を主にゆだね、賛美持って主の大庭に入り、もっともっと多くの神の恵みを、手に入れることでしょう。あなたが永遠なる神のいつくしみ深さとその恵みを知るなら、あなたの唇からは賛美が溢れ、あなたのすべての時間と心が、神をほめたたえることで、いっぱいに、満たされることでしょう。あなたがまことの神を知るなら、真実なる神が恵みによってあなたを満たし、あなたの日々の生活の中に神への喜びの賛美を授けてくださることでしょう。
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