イエス様の十字架は人間の罪の贖いの十字架、苦難と死、無実の死、犠牲の死、無償の愛のしるしなどなど、いろいろな言葉で語られます。しかし実際の十字架刑は耐えがたき痛みとみじめな恥辱の極致、恥じと屈辱にまみれたそれは決して美しいものなどではなくただただ残酷な血なまぐさい、直視できないほどのむごたらしい刑罰であったのです。でもそれは実はあなたの為の十字架だったのです。その十字架を信じ救われた信仰者にとっては救われる前のすべてのものは、恥ずかしい過去でしかありません。イエス様はそのあなたのはずかしい過去のすべてを持って十字架の上でその恥辱を受け入れ、贖いを成し遂げてくださったのです。イエス様はあなたを救うためにその十字架を自らお選びになりました。それは全人類に与えられた愛のうち最も優れたものであり、このイエス様の十字架に勝る愛は、この地上には、存在、しないのです。『こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。』(コリント人への手紙第Ⅰ-13章13節)
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