軍隊だけ撤収させ、多数のアメリカ人をアフガニスタンに取り残し、捕虜の危険にさらしているバイデンに対して、アメリカ下院共和党議員団が、ナンシー ペロシに対し、弾劾請求する書簡を提出した。
バイデンは撤退に先立ち、アフガニスタンに対し、自国民の個人情報を提供する致命的過失も起こしているが、自らの演説で、今回の撤退を類まれな成功と絶賛している。多くの国民が怒りの声を上げても平気のへいさのバイデンの心臓が鉄でできているのか、思考能力がマヒしたのかは定かではない。日本にも、自らの能力を知らない菅義偉は、横浜市長選の敗北後、「俺が応援したのになぜ負けたんだ。」と語ったという・
同じ日、90人の退役軍人が、アフガニスタン撤退の作戦上の過失を根拠に、オースティン国防長官―元武器商人レイセオン取り締まりー、マーク ミリー統合本部議長の即時解任を求めて、議会に対し、公開書簡を送った。
日本マスコミの世界では、そんなバイデンを威厳あるアメリカ大統領として扱っている。わたしたちは、DSに取り囲まれている。
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