大義が見えない軍事政策

1月31日、鹿児島県西之表市長選で、無所属現職の八坂俊輔氏が、無所属新人で市商工会長の福井清信=自民推薦を破り、再選した。

　　　　　　　　　

同市の無馬島ーむげじまで、国が計画する米空母艦載機陸上離着訓練-fclpの移動と自衛隊基地整備計画が大きな争点で、反対の八坂氏が勝利した。

防衛省は、2019年以降、島の大半を買収、硫黄島で行われている年間10ー20日の同訓練を馬毛島に移転する計画を進めており、全島に自衛隊基地を整備し、年間130日の自衛隊訓練などを計画している。

　　　　　　　　　　　　　　　　　-朝日新聞から

外交努力もせず、官邸の陰からの指示を受けているであろう軍事作戦は、到底受け入れられない。第二の辺野古になるのだろうか？

　　　　　　　　　

独善専横のエゴイストたちのエゴイズムに、これ以上苦しむのは御免だ。

日本政府は、日本人の政府ではなくなったのか？