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規格神話のまやかし

2023-06-18 04:55:54 | 日記
S、M、L、規格によって選別された食料品は、大体栄養価について差別されるべきものではなく、重量的な差別はあっても、品質的には同じだ。
見栄えばかり気にす嗜好にならされた消費者は、頭でものを食っている。体が求めるものを食する、食料の本質に立ち返らないと、ワクチン被害と同様、健康を毀損する。
ヨーロッパでは形のぼこぼこの土付きの野菜が市場に並べられているというが、見かけだけの選択は、ただより安いものはなしに似て、不健全の元だ。
できれば、野菜の栽培方法のわかる、消費者の顔が見える有機野菜を買ったほうがいいし、農家も規格神話から脱して、重量販売等、独自に流通を開発する取り組みを始めないと、ユダやに食われまくる。
土地は命の源なのだ。
食料について考えるとき、多農薬の近代栽培は、持続可能型とは真逆であるが、それを指摘する学者は、鈴木先生くらいのものである。
日本農業もまた、グロバルアグリビジネスの餌食となっている。
伝統的なものを軽々に捨て去ってきた西欧神話の悲劇が続いている。













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