こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
厳しい法律のおかげで、日本では金属廃棄物のリサイクルが進んでいます。
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厳しい法律のおかげで、日本では金属廃棄物のリサイクルが進んでいます。
今日は、「形式主語の「it」」について、「The Economist」の記事をもとに解説します。
▷今日のテーマ
形式主語の「it」について
▷今日の例文
例▷ In Japan, it is illegal to throw away household appliances.
訳例▷ 日本では、家庭の電気機器を捨てるのは違法です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e6/fe57bbbf5ec906635be41d90ef4141b4.png)
▷解説
形式主語の「it」について。主語が長い時や、無生物主語(人間などでない主語)の場合に、よく形式主語の「it」が使われます。
文の最初を「it」ではじめて、本当の主語が後から出てくるという形です。
ですので、最初の「it」は「それ」などとは翻訳しません。
例1▷ In Japan, it is illegal to throw away household appliances.
今回のこの文章の場合、冒頭の「it」は、「to throw away household appliances」という不定詞、つまり、「電気機器を捨てること」を示しています。
不定詞以外にも次のような例があります。
例2▷ It is no use crying over spilt milk.(こぼれたミルクについて泣いてもしょうがない→覆水盆に返らず)
この場合は、「It」は、「crying over spilt milk」という動名詞句を示しています。
例3(ちょっと違う例)▷ It is his father who crash into the wall yesterday.(昨日壁に衝突したのは彼の父です)
この場合は、強調構文の「It」と呼ばれます。これも「It」は「それ」とは訳しません。
▷その他の単語
landfill: (ごみの)埋め立て地
▷今日の例文は「The Economist」から
タイトル:Thanks to Japan's strict recycling culture, less than 5% of the country’s rubbish ends up in landfills
形式主語の「it」について。主語が長い時や、無生物主語(人間などでない主語)の場合に、よく形式主語の「it」が使われます。
文の最初を「it」ではじめて、本当の主語が後から出てくるという形です。
ですので、最初の「it」は「それ」などとは翻訳しません。
例1▷ In Japan, it is illegal to throw away household appliances.
今回のこの文章の場合、冒頭の「it」は、「to throw away household appliances」という不定詞、つまり、「電気機器を捨てること」を示しています。
不定詞以外にも次のような例があります。
例2▷ It is no use crying over spilt milk.(こぼれたミルクについて泣いてもしょうがない→覆水盆に返らず)
この場合は、「It」は、「crying over spilt milk」という動名詞句を示しています。
例3(ちょっと違う例)▷ It is his father who crash into the wall yesterday.(昨日壁に衝突したのは彼の父です)
この場合は、強調構文の「It」と呼ばれます。これも「It」は「それ」とは訳しません。
▷その他の単語
landfill: (ごみの)埋め立て地
▷今日の例文は「The Economist」から
タイトル:Thanks to Japan's strict recycling culture, less than 5% of the country’s rubbish ends up in landfills
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