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最近、微妙に古い地図をAmazonとかで集めるのにハマっているので、ネタにしてみました☆
これは、地元民の為の「都市地図」シリーズ。古本で本体は70円(+メール便送料)でした。
折りたたみ式で、自分の住んでる市の地図が、バ~ンと広げて1枚で見れるタイプです。
Amazonで「本」のカテゴリーから、「都市地図」と、自分の住んでる市町村(?)の名前を入れるとHITします。「出版年数」の古い順で並び替えるとgood。
これは実際には1990年版でした。Amazon上の表記は1988年だったので、2年差があり、年数を重要視するには注意が必要です。
これ以外にも、「**(近畿とか関東とか大きな枠)道路地図」とか「**県(都道府県)都市地図」といったもので、主に1970年代~1990年代までの、まだ生まれてないけど古すぎない「微妙~に古い」地図が、amazonでは数十円~数百円で手に入ります。
手に入れるなら今だ!
・・・とばかりに、いそいそとポチってしまいました(笑)。まさに大人の自由研究状態!
地図が好き。
もともと旅行が好きで、格安ユースホステルとビジホと鈍行列車使って貧乏旅行ばかりしていましたが、最近はあまりしなくなってしまったものの、地図を見ながら、脳内旅行はしていました(笑)。
けれど、ふと、家にあって、使っていないけど捨ててなかった昔の地図を見たときに、一気に脳内が過去にタイムスリップして、すっごい楽しかったのです。(今も楽しんでるけど)
amazonの集客力、集店力(?)をもってすれば、今なら数百円で、微妙に古い地図を、家にいながらしてゲットできる!!
これを使わない手はない!!!
確実に、今を過ぎたら手に入らなくなること請け合い!!!
地元の図書館でも、微妙に古い地図は読むことは出来ますが、検索するとだいたい「禁」マーク付きで、持ち出し不可、一部のみ複写可、という状態でした。(全部の複写は禁止らしいです)
「微妙に古い」からは外れますが、かなり古いと思われる1930年発行の地元中心地図も発見して、これも近いうちに、図書館行って複写してこようと思っています。
名前からしてすごい。「**県**町**全略図」という・・・。今では「**町」の部分は「市」です。
個人的には、探す順番として、「市」→「都道府県」→「地域」で、最低3種類の幅になりました。全部合わせても千円くらいです。
さらに古いのが見たくなり、ネットで検索してきました。
▼地理院地図~自分が住んでいる町の昔の様子が知りたいです。
http://geolib.gsi.go.jp/node/116
このようなサイトもあり、範囲は限られますが、おおざっぱに昔の地図が見れて面白い!
Googleにある昔の航空写真は、いまいち把握しづらいから、出来れば、人の手で作られた地図が見たいんですよね~。
写真は、見る目がある人にとってはすごい楽しめるかもしれないけど・・・いまいちわから~ん!(>_<)
古い地図は、古すぎるとファンタジーになっちゃうけど、微妙な古さは実感できる感動があって、出来れば、同じ形の、同じ出版社の地図を、部分だけコピーして横に並べて比較しながら見れたら最高なんです!まさに大人の自由研究状態!
そういうサイトもありました。
▼時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」
http://ktgis.net/kjmapw/index.html
自分の住んでる市が、昔は「村」だったとか、今、住宅地のところが、沼とか田んぼとか畑だったとか・・・。
地名の由来とか、そういうのをどんどん深く入り込んでいくときりがないけど面白い~!
過去に住んだことがあるか、今も住んでる、または、普段から良く親しんでる町ほど面白いので、是非「都市地図」の大判一枚版の微妙に古い地図を、今のうちに格安ゲットしてみましょー!
駅周辺とかは、別枠で、より詳しく載ってるので、店とかの栄枯盛衰(?)も楽しめて面白いです。
(面白がっていいものかどうかはさておき・・・)