この危険物により、巻き添えになるケースもあり大惨事になりかねません。
人に迷惑をかけ死ぬなんて言語道断だと思います。
いろいろな悩みを抱え自らの命を絶つ人は絶えませんが、心を動かされる言葉との出会いがあったなら命を絶つこともなかったかも知れません。
先日、書家で数々の心に響く言葉を綴ってきた相田みつをさんの「開館10周年相田みつを全貌展」を観てきました。
相田みつをさんは、書を通し、言葉を通して「いのち」を見つめ続けた作家です。
今回の展覧会で、直筆の書をみつめていると、書として描かれた言葉が心の中にしみこんでくる感動をおぼえました。
なかでも、いのちの大切さを痛感した言葉が「いのち」と言う作品です。
いのち
アノネ
にんげんはねえ
自分の意志で
この世に生まれて
きたわけじゃねんだな
だからね
自分の意志で
勝手に死んではいけねんだよ
みつお
直接語り来る言葉ですが、この言葉が「いのち」の重さを実感します。
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