男子棒高跳びの沢野の痛々しい姿。またしても、日本選手に魔物が襲い掛かる。
もう負の連鎖はとめようがない。長居には魔物が住む。
大阪夏の陣。ほら貝も心なしかさびしく聞こえる。
まさか、出陣のためのほら貝をトラック競技の合図に使ったことへの祟りかと思えてしまう。
フィールドをトラックを縦横無尽に駆け巡る黒と白の美しく戦士たち。
表彰台に乗る戦士たちの手には美しい花束が届けられる。
その花束は、無名の高校生たちにより土から育てられた無上の花束だ。
用意された239個の花束は青年たちの汗により輝きをましていく。
残りの競技。せめて、ひとつでも日本アスリートの手に渡り、その花束が負の連鎖を断ち切る剣となることを願っている。
※花束は実際には、男子マラソンの団体で渡っていますが、筆者は、日本の一アスリートに渡ることを願ってます。
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