65オヤジのスタイルブック

ロンドン五輪 チームジャパンの明暗

日本のメダルラッシュが続いてます。前半から後半スタートで、印象が強かったのが、競泳の男女400Mメドレーリレーのメダル奪取。男子フェンシングでの銀メダル。そして、女子卓球の決勝進出によるメダル確定をあげます。

前述のメダル獲得の背景には、チームと言うキーワードが大きく影響しているように思います。

団体競技においてチームと言う言葉は当たり前の言葉ですが、個人と団体に関わる競技において、チームジャパンとしての明暗が分かれたように感じます。

競泳、男子フェンシング、女子卓球と体操、柔道にチームとしての明暗が分かれました。ここには、チームジャパンの共通のキーワードがありながら、明らかに異なる点があります。

それは、個の力の差だと感じます。メダルを獲得の有無は、今回の大会は個の力の差に影響されているように思えます。

それは、前回大会のメダリストによる相乗効果も一因しており、競泳の北島選手やフェンシングの太田選手などが目に見えない影響力をもっているように感じました。

彼等は、金メダルを目指して個人競技で戦い、結果不発に終わっても、チームジャパンに与える影響は大きいと感じました。

さて、サッカー女子なでしこが、ファイナル決定でメダルを確定、男子も深夜、ファイナルへの切符を得る戦いが待っています。例外として、サッカーは、なでしこの金メダルへの執念が男子に乗り移ったように、めざましい活躍をしています。

女子も、男子も、個の力の充実が著しく、結果チームジャパンの組織力がアップしました。男子が、ファイナルに進出すれば、チームジャパンの牽引力となり、他の競技への弾みになるように感じます。


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