65オヤジのスタイルブック

エスカレター歩かないでキャンペーン

7月29日からJRグループや鉄道各社で始まった日本エレベーター協会と共同実施されているエスカレーター安全キャンペーン

ニュースでもその賛否が話題になっていますが、今朝の朝のニュースでのアンケートでも圧倒的に賛成の意見がありました。

確かにマナーの如く定着したエスカレーター歩き。僕も昔は歩いてしまうこともありました。今は歩いていませんが、僕自身も大いに反省です。おそらく、歩いてしまう要因は、エスカレーターは、階段より楽で最短距離に感じるから、いつの間にか定着したのでは思うのです。

いつの間にやら、定着したエスカレーターの片側歩行者優先。関西では左を。関東では右を空けて昇り降りする人の妨げにならないように空けるマナー?もともとは、大阪万博でエスカレーターの混雑を避けるために駅員が呼びかけたのがきっかけとなっているそうで、身から出たサビ的感もあるのですが、僕はこのキャンペーン賛成です。

エスカレターは、本来階段の昇り降りに支障をきたす人のためにある言わば優先階段だと思っています。急ぐ人は、階段を利用すべきではと思うのです。歩行に伴う事故が頻発している現在、むしろ遅すぎる対策だと思います。

高齢社会が進む日本。優先席に当たり前のように座る若者や子供を座らせて平気な大人や席を譲ろうとしない非常識な大人たち。

エスカレーターは、階段の昇り降りが困難な状況にある人のためのものと思える社会の方が僕はいいと思います。


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