前日の原監督の「先取点が勝負を決める」との会見。
この言葉で、胸騒ぎを感じた人も少なくないだろう。
僕もそうだった。
若きエース・ダルビッシュに与える見えないプレッシャーを増幅させ、3点を献上。その後のピッチングを見れば押してしるべしだと思う。
本来、監督の手腕が試される攻撃でも、単調な攻めや大振りの打線に奇策もなく、まさに無策。チャンスでWプレーを繰り返す。
一方韓国の選手は、死球も覚悟で構え、粘って四球を選びジャパンのエースたちに食らい付く。
試合後のインタビューでも失望した。継投ミスによるダメ押し点にも、采配ミスを認めず、選手の奮起だけを促した。この際公の場で、采配ミスを認めてから、明日の試合に向かうべきではないか。
ミーティングで作戦を練ると言うが、前回の大会と比べイチローさえも何か重苦しさだけを感じた。
明日の試合が最後。キューバに勝利するのは、前回大会のような奇跡を信じるしかなくなった。
ただ期待できるのは、野村ID野球のエース岩隈の快投と昨年奇跡のセリーグ連覇を果たした原監督の幸運に期待したい!がんばれ!侍ジャパン!
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