65オヤジのスタイルブック

DVD 下衆の愛

映画館で観れなかった作品をDVDで観るシリーズ。今回は、内田英治監督、渋川清彦主演の「下衆の愛」です。

 

この作品を観たいなと思ったきっかけは、主題歌を歌うT字路sが主題歌を歌っているところからなんで、内田英治監督作品も初めてです。主演の渋川清彦をはじめ、キャスティングにでんでん、内田滋、古舘寛治、木下ほうか等、くせのある俳優が揃い僕好みなんで興味津々で観ました。また、アダム・トレルがプロデュースに参加。この作品に注目度がわかります。

内容は清川演じるインディーズ監督と、売れない役者たちやスタッフ、スポンサーなどのあがきぶりをコミカルに描いた下衆の愛のタイトル通りの作品です。

お金はないけど、映画への情熱とプライドは誰よりも負けない下衆男を清川が怪演。彼に翻弄されながらついていくスタッフや俳優たち、暑苦しくも狂おしい愛が充満していて、映画という麻薬に溺れてしまいます。

内田監督は、2013年「グレイトフルデッド」で注目された監督。主演の清川が着用するロックTを見ても映画愛と共にロック愛を感じます。近くこちらの作品も紹介したいなと思います。それと主題歌を歌うT字路sも全国ライブツアーもあり、3月23日に名古屋でライブがあり、行きますので後日紹介します。


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