3・11から1年。いろいろな祈りの形があったと思います。
僕は、人それぞれの過ごし方があると思います。静かにその日を迎える人、未来にアクションを起こす人、あえて、普通にこの日を過ごす人と、それぞれの祈りの形があったのではと思います。
僕は、58歳でこの世を去った母の墓前に、震災で亡くなった方を思い祈りを捧げました。
帰宅後、メールチェックとサイトチェックをしてると、アートに関する祈りの話題がありました。
その人は、漫画家の井上雄彦さん。井上さんの作品は、漫画家としての枠を超えたスケールと筆をつかった筆致にアートを感じていました。
井上さんが、震災以後、twitterに投稿した様々な人々の笑顔のイラストが、画集アプリとして無料リリースされました。
しばらくtwitterから遠ざかっていた僕にとっては、とても新鮮で、改めてtwitterの底力見たいなものを感じました。
どれも、素敵な笑顔のイラストで、特にclockのスライドショーは、時のせせらぎを感じました。
井上さんの祈りを込めた、すばらしいアートの世界を、あなたもぜひ観賞してみてください。