俺のダンディズムと言う深夜ドラマがあります。
このドラマ、半沢直樹の同僚役でも注目を浴びているバイプレーヤ滝藤賢一の初主演作品でそのタイトルと共に興味深く拝見してます。
内容はダンディとは程遠い課長の段田が、職場のマドンナOLのダンディな大人が好きの言葉に触発されて、ダンディなアイティムを販売するショップのマダムの手ほどきを受けながらダンディの門を開いていくもの。
今まで時計、万年筆、靴、手帳とダンディなアイティムのうんちくを聞きオススメの3商品から一つをセレクトする主人公の様が笑えます。
ドラマ的流れだから仕方がないものの、どうも最後はスーツに行く展開のようですが果たして彼が真のダンディになるのか。。。?期待しながら、ひもとかれるダンディアイティムの歴史やアイティムにそうそうと頷きながら楽しんでます。
段田が観ているテレビ講座の講師がジーロラモにあこがれ、高価なダンディアイティムにはまっていく段田を観ていると、タイトルとは別に落ちがあるのではと思えてならないです。どちらにしろ、今の世の中、内と外の両面を兼ね備えたダンディなお方には、先ずお目にかかることはないと思っている僕ですが、みなさんは、このドラマを観てどう思いになるのでしょうか。
斉藤和義書下ろしの主題歌がオシャレです。