サッカー日本代表黄金世代の一人、松田直樹選手の死は衝撃的だった。
茶々丸オヤジも、10年前に心筋梗塞を経験し、幸運にも生死をさまよう事無く回復したが、34歳の若さで、この世を去ることは無念でならない。
スポーツ選手は、健常者よりも、過酷な運動を強いられるから、リスクを負う事が多い。
また、引退後に現役時代に酷使した体により、寿命を縮めることが多いと言う。
特に無酸素運動での消耗も大きく、心臓へのダメージも否めない。
松田選手のプレースタイルや現役生活から見ても、かなりのリスクを負っていたのではないかと思う。
今回もAED無設置などが取りざたされているけど、スポーツ選手の健康管理の徹底をクラブや協会もさらに徹底してほしい。
Jリーグのクラブは、各ユース世代の下部組織があり、選手の健康面では、良く管理されている。
それでも、事故は起こりうる。
サッカー選手の心臓疾患による急死が世界的に話題になり、負の連鎖として報道されている。
近代サッカーにおける、選手個人のリスクも大きくなっているのではないか。
決して負の連鎖などと言う言葉だけで終わらせること無く、徹底的な原因の究明と分析を行ってほしい。
選手の死を無駄にするこなく、サッカーを通して勇気をもらい、松田選手のサッカーに対する情熱を感じるサッカーを愛する一人としての願いでもある。
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