21日に久しぶりの遠出をした。
高山から奥へ30分ほどの場所に起こし太鼓と蔵と古い町並みで有名な飛騨古川がある。
比較的観光地化されていない質素な佇まいがとても癒される町だ。
酒蔵の裏に流れる瀬戸川に大きな鯉が流れに逆らうように泳いでいる。
その澄んだ水と色鮮やか鯉のコントラストが美しい。
連続テレビ小説「さくら」で沼田家のモデルとなった、三嶋和ろうそく店では朱の蝋に白のろうそくを染め上げる作業が見られる。
ここを訪れた方の色紙が数枚飾ってあった。
優れた芸術家は、古くからの職人の技に魅かれるのだろう。
写真家の土門拳さんと工業デザイナーの柳宗理さんの色紙が目に止まった。
食事は、荘川の蕎麦正で修行された蕎麦正なかやさんでかけそばをいただいた。
高山には、足を運ぶことが多かったが、なかなか古川を訪れることがなかったが
晩秋の紅葉と澄んだ水と空気に、また癒しとくつろぎを求めてこの地を訪れたいと思った。
瀬戸川の鯉
酒蔵と瀬戸川
和ろうそく前
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店主
蕎麦正なかや
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