65オヤジのスタイルブック

安曇野の隠れ家的美術館

朝と夜は涼しくなり、すっかり季節は秋の気配ですね。
茶々丸オヤジ、先週風邪をこじらせて、すっかり日記の更新がご無沙汰してました。

さて安曇野のおすすめ美術館も今回がラストです。
今回は、案内には乗ってはいますが、隠れ家的雰囲気の漂う美術館は2ヵ所紹介します。

ひとつは、週刊新潮の表紙絵を連載中の成瀬政博氏の小さな美術館「BANANA MOON」


中央に扉だけが見えるシンプルなウッディハウス。1階は、表紙絵の原画並ぶギャラリーとカフェでドリンク付で500円の入館料。ロフト風の2階は、企画展示で成瀬さんの娘さんで、オウトサイダーアーティストとして有名な成瀬麻紀子さんの作品が9月1日まで展示中です。

二つ目の美術館は、日本を代表する現代作家・飯田善國氏の作品が並ぶ「IIDA・KAN」です。



精密機器マーカーの株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズが運営する美術館で、工場内に隣接する美術館は、小高い丘の上に立ち展示室の中の大きな壁一面のガラス窓から安曇野の風景が一望できます。自然とモダンアートの作品がうまく溶け込んだ空間です。こちらは、入場無料で入館の前に警備室で許可が必要です。

今回のご紹介した美術館は、安曇野アートラインマップで紹介されています。
大王わさび農場内の観光案内所で入手して、共通割引券を利用するとちょっとだけお得です。

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