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映画 DUNE/デューン 砂の惑星

ポスター画像

アカデミー賞作品賞ノミネートレビュー、今回はブレードランナー2049やメッセージの監督が再映画化した「DUNE/デューン 砂の惑星」です。

DUNEに関してはあまり知識のない僕ですが、過去に鬼才ホドロスフスキーの幻となったことや、世紀の失敗作と言われたデビッド・リンチの作品などどちらかと言うと負のイメージがあったことやスターウォーズに代表されるSFアドベンチャーには興味がなくて、ドゥニ・ビルヌーブ監督のブレードランナーやメッセージは観てるので、今回は発売間もないことでDVDで視聴となりました。

内容は人類が地球以外の惑星に移住し、それぞれが帝国を築いていて利害関係と裏切りにより、帝国の王である父すぉ殺害された息子と母が命を狙われることで逃亡するというもの。王の息子役は最近人気沸騰の出演作が多いティモシー・シャラメが甘いマスクで登場します。

内容はシンプルだけど、この手のSF作品は時間経過がスローで読み取りにくいところがあります。そんな理由で序盤から中盤は作品に入り込めず、終盤になってようやく回復した感じで、この手の作品が好きな方には申し訳ないですけど、僕自身あまり、刺さりませんでした。

作品賞を含め10部門でノミネートされてるので、どこかでオスカーを獲得するとはお思いますが、作品賞は難しいかなと思ってます。


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