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65オヤジのスタイルブック

動物保険

○店長茶々丸の保険証(1年ごとに更新される)加入により定期刊行物あり。

今日、朝の散歩と食事時に元気だった、家の店長・茶々丸が突然具合が悪くなった。元気がなく、失禁していた。
かかりつけの動物病院で、休みにもかかわらず診てもらった。診断は、何かの拍子に腰が抜けたことが原因だった。
レーザー照射と筋肉注射で回復、立つことができず40キロの体を抱えて連れて行った時とは、うって変わって元気回復、無事自分で車に乗り込んでくれた。

茶々丸のかかりつけ医はひかる動物クリニックといい、女医さんだ。とても親切丁寧で、設備も充実している。

動物の治療費は、健康保険制度がないので人間より高額だ。
最近では、民間の保険が出てきている。僕もアニコムという動物保険に加入している。
今は、月に2000円程度の保険料で、治療にかかる費用の半額をアニコムが負担してくれる。彼の高齢化に伴いけがや病気が増えてくるだろう。そんな時、費用が半減されるのはありがたい。

ひかるクリニックさんも対応病院なので、面倒な書類の提出なくアニコム保険証の提示で請求額の半分の支払いで済む。対応外の病院の場合は、書類の提出が必要なのでアニコムの対応病院から近くの病院を調べると便利だ。

アニコムも当初は、廃業寸前まで追い込まれたが、理解ある対応病院の方々と社員により今では、業界トップの会社に発展した。
ペットブームはがこのまま続く限り、高額な治療費による弊害を招く恐れがあるのも事実。ペットの病気が、家庭経済を脅かすこともありうる。
そうしたときに、こうした保険の加入が、将来の備えとして必要に違いない。
彼を保護し、家族の一員となった今それを実感している。

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