グーグル完全活用本三笠書房このアイテムの詳細を見る |
○正確に早く情報を導き出すのに役立つ本。おすすめ!
(もう遅いかも?)
今日のカンブリアの宮殿に、SNSのミクシィ社長 笠原健治氏と検索サイトのはてな社長 近藤淳也氏が出演していた。お二人とも20代後半から30代のネット第三世代だ。
ホリエモンの事件以来、何かと揶揄される世代だが彼らのやっていることはコミュニティーの新しい形。これは、徹底してユーザーの意見を聞き反映することで成長している。はてなの近藤社長の「利益はゴハンみたいなもので、無かったら死ぬけど、食べられないほどあってもしようがない」との言葉にヒルズ族にはない無欲さみたいなものを感じた。また、この無欲さがユーザーの距離を近づけているんだと感じた。
この二人を見て、思ったのはグーグルの存在。僕もグーグルのツールバーでいろいろなことを検索をするのだが、圧倒的な情報量と多彩な機能が役立っている。
検索はグーグル、ニュースなどはヤフーと併用して使っている。
わからないことを調べることは、本屋や図書館で相当の時間を費やしてきたがネット検索により時間が短縮され有効活用できたことはネット社会の最高の恩恵だと思っている。ただし、膨大な情報の中から正確な情報を導き出すことは自身の判断にゆだねられる。その判断を間違えると大きな損失につながることも心しなければならない。
情報氾濫社会ともいえる今、自分に必要な情報を見つけ出す知性を磨くことが大切だといつも思っている。