東日本大震災から3年。テレビ、ラジオで一日中ニュースが流れました。震災を通して様々な人々の姿が紹介され、改めてこの震災の影響を感じました。
小さなアートショップを営んでいる僕が、何かできないかと考えたのが、アートを通じての支援でした。福光(ふっこう)と題されたミニアートを制作して、1枚につき売上の一部1000円をあしなが育英会の津波遺児支援の活動に寄付するもので、30万円を目標に細やかですが、地道な支援を続けています。
今日も、ラジオで何もできない自分を悔いる投稿があったりしましたが、それが小さなことでも、自分たちにできる支援をしていくことが大切だと思います。そして何より忘れないこと、たとえ記憶の奥底にあっても、思い起こすことができる環境づくりが大切だと思います。そのことが、今回のメディアの報道で痛感しました。
誰もが持っている良心が表に出てくるような大切な一日になりました。