オリンピックの余韻が消えはじめた直後にパラリンピックが開幕しました。
今回のロンドンオリンピックでは、パラリンピックで活躍した南アフリカのオスカー・ピストリウス選手が、オリンピックにチャレンジした意味のある大会となりました。
その道を開いたのもパラリンピックと言う大会があって実現したことで、現在のオリンピック後のパラリンピック開催の意義は大きいと思います。
そして、今回注目の女性アスリートが日本にもいます。100M、200M、そして幅跳びに出場する中西麻耶さん。
彼女が目指すのは、金メダルと世界記録。米国・サンディエゴにあるナショナルトレーニング センターで、金メダリストのアル・ジョイナーの指導を受けて、今回の大会に挑みます。
オスカー選手や女子卓球でのナタリア選手、パラリンピックのメダリストたちの活躍を見るにつけ、障害者である前に、アスリートとしての魂を感じます。
もうひとつのアスリートたちの活躍の舞台、パラリンピックを楽しみたいと思います。