どうやら、横浜ベイスターズの買収も決定的で、球団名も横浜DeNAベイスターズに収まりそうだ。
しかしながら、どうやらDeNAは、2013年に社名変更で横浜モバゲーベイスターズに予測もある。
その点は、横浜ファンの気持ちはどうか聞いてみたい。
この話題と並行して、菅野選手が、どうやら日本ハムの入団を拒否し、野球浪人に。
また、ドラフト制度の弊害が生まれた。
菅野選手の個人のことは、とやかく言わないが、かつて、巨人と密約を交わしながら、指名拒否を受け、西武指名を受け、野球人として飛躍した清原選手は、高校生でありながら、立派だなと思った。
先日も野球好きの後輩とクライマックスシリーズ後に談笑しながら、ドラフトの話題になったが、彼の言うところの完全ウエーバー方式にしたほうが良いと思った。
完全ウエーバー方式は、昨年のシーズン順位の下位から指名していく。
日本のプロ野球のドラフト制度は、かなりの変則で、これで平等性が保たれるとは思えない。
僕も、一時は逆指名に賛同した時があったが、プロ野球の未来を考えると、ドラフトに関しては、まだプロ野球人とは言えない、選手の意向を考える必要はないと思う。
先ずは、すべての選択権を球団に持たせ、FA制度を見直しすなど、プロとしての実力をもった選手にのみ、将来の選択権を持たせるべきだと思う。
どのようなスポーツであれ、プロ選手はプレーで観客を魅了するべきで、その結果をもって球団と交渉するべきだと思う。
十分な結果をもって、意中の球団へ移籍する。それがプロ野球人としての本来の姿だと思う。