65オヤジのスタイルブック

日本アカデミー賞で思うこと

かつて、西高東低の日本映画界が、今や完全に東高西低の感があります。

ロングラン上映は、今や日本映画が主流です。

そんな中で、昨日第35回日本アカデミー賞の発表がありました。

今回は、八日目の蝉が見事10冠を達成!主要部門もほぼ独占しました。主演男優賞は、「大鹿村騒動記」に主演した故・原田芳雄さんが受賞されました。

ただし、今回の八日目の蝉の10冠には、少し不満はあります。井上真央ちゃんは、個人的には応援してる女優ですが、ステキな金縛りの深津絵里の連覇が順当だと思います。

昨年の悪人から、一転してコメディアンヌの才能を一気に開花させたあの演技に、僕も心酔しました。

また、最優秀作品賞についても、ステキな金縛りに期待をしていました。3・11以降、絆や家族愛が再認識される中、ステキな金縛りのような、上質なコメディが、違う意味での原動力になると思います。

三谷監督には、今後もすばらしい作品を作って最優秀作品を、そして、最優秀監督に輝く日をファンの一人として待っています。


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