メタ社への疑念に抗議が来た、のも驚きではあるが。
その後に直ぐ、ネット環境が激重かに成ったのも、何だかなと言うか。
だったら良い話、ではある。
「対象の、”視聴者の”知りたい事を出来る範囲で伝える」事が、テレビの、マスコミの仕事である。スポンサーの支払いとは”それ”に対して支払われていたのだ。それをしないマスコミに、お金を払う理由は無い。この時、「認められる」と言う事と、マスコミが取材に来る、或いはテレビに映る、と言うそこには同義がある。
と、考える時。メタ社は「その例には該当しない」訳だ。期待される仕事はしてない。
という事はつまり、人々の「認めてほしい相手」それは、メタ社では、無い。
”ここ”を維持する為にスポンサーがお金を払う理由、それは極めて低い訳だ。
この認識が、ここで不意に固定された、感じはある。
ともかく、その視点での、現状の形成された経緯ではある。
昭和が終り、”上の方”では、「次の王の権威」それを見つける必要が出た、が。ただ、その時点で既に、選定その物は終わっていた、らしい。しかしそこに「ユダヤ教の王」かの介入があって…”それ”がまず否定された。その名残の様なモノが、あの「朝日新聞珊瑚礁事件」である。既にそこには「K・Y」と記載がされていたのだ、KYって誰だ?ともかく誰が刻んだんだ?そんな不正は認められない。
という訳で、代わりに「別の存在」を立てる事になる、が。それが悉く、人的喪失さえ含んで失敗する。その後に、一つの安定がある。
それが「黄昏の狩人」ではある。
ただ、問題はそれを形成したのが、その「次の王の権威として選定されていた奴」だった、と言うのは、そこでは大きな問題にはなる。
という訳で、「黄昏の狩人」は盗まれ、それに関わる何かは全て破壊され、それは隠蔽される事にはなった…ただこの辺でも、数多の喪失はある、その一つにはあの「天安門事件」もある。紛争解決機構の決定を覆しても、王の権威を否定する先で…あの悲劇は起きているのだ。
ともかく作者の知らない所で、「黄昏の狩人」それは、平成を支える足場に成っていた、訳だが。もちろんこの創作は、そう言う用途として創られたモノじゃない、単にゲームサークルの繋がりを維持せんとしただけのそれであり、故に様々、平成を支える物としては不足がある。現状も、古い「表側」は、”ここ”を足場に倫理と言うかを形成している、奇妙に独裁性や軽犯罪、詐術が強調されてしまうのはだからではあろうか。ともかく、その問題ある倫理で、今問題に成っているのは、「どうやって利益を出すのか?」と言う話だ。
もちろん、原始の「黄昏の狩人」には、まだ”外の眼”がある、「認めてほしい存在」だ。それに評価されれば利益が発生する、と言う昭和の不文律の様なモノが有り…それは、或いはその後、「虹色宝珠」と言う形で結実はするのだが、”それ”も直ぐに破壊されてしまった。結果、”それ”は、そういう感覚を無視して膨張し続ける事に成る。
当時にしろ、その「評価する人々」それは古い体制寄りなのであって、「ユダヤ教の王」だろうか、それに期待される評価をしなかった、だからと言うのも大きい。ともかく結果で、その「評価する存在」の無いまま膨らんだインターネットは一度、ITバブルとして破綻はしている。その後、破壊されていない土台の上で再び、今度は或いは”自身らによってその「評価者」を創る”様な形で再構成され、今の現状がある、訳だが。
エヴァンゲリオンにしろ、問題に成っていくのだ。GAFAであっても問題はもちろん出てくる。特にその「評価者」の立場を名乗った、現在のメタ社は?深刻な面倒を抱えていく事に成った、のかもしれない。彼らが評価しても、それは利益に成らないのだ、ウクライナで有っても、だ。経済が落ち込んでいく責任が重く発生し始めて、現在の有様が有る…と言うのは一つの絵ではある。
この、「評価者は誰?」が、或いは50代前後の「少女漫画世代」そこにはかなり深刻な影を落としていた、感じは少しあって。
ともかくどうなったか?と言うと、これは「年功序列」の復活だろうか?良くも悪くもここで、先に記載した「マスコミの仕事」を抱えていた黒柳徹子さんが、序列として「最前列に成ってきた」訳だ。ただ?彼女らにしろ自覚していた訳じゃないのかも。だからこそ曖昧なままだったが、”ここ”で「ここ」が「マスコミの仕事とは」そう定義する事で、かなり安定した「理由」になった、そしてその所有?もだ。特に古い「黄昏の狩人」は、新しいシステムとは異なり?「評価者」をまだ残している訳だから、今まではメタ社の視線を気にしていたがここで、「マスコミの」テレビの視線、それを気にする様に変化した、可能性は結構ある。
「マスコミの視線」、それがそう言う物なら、それほど問題では無い。
そしてその時、メタ社はマスコミか?それは多分、大分違う。
この変化が、何かの狂気の払拭に成るか?それはまだ、少し様子見ではあろうか。
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