「一次創作にも無い規約や著作権を、二次創作が主張するのはどうなの?」
という、それに通じる、実際には重くて深刻な奈落がある?気もする。
「メタ社」も、気づくとつまり”二次創作”ではある。なのに?利益と著作権を主張している、訳だ。一時創作側の人間としては、ここに不満は言う、しかし。その辺の思索の先に、一つの例がある。
貧困的なアニメーター、それが一枚300円位で、アニメのセル画を描いている。その後、関わった作品がヒットし、”その”作画に使用されたセル画も、高値で転売される様になる。千円、二千円、数万円、と値が上がっていく…それに対して、そのアニメーターはその時も、一枚300円で描いている…貧困から脱出出来る気配は、無い。
その、今では数万円で取引されるセル画を描いたのは、自分なのに。
近年の、奇妙、と感じる位のテンバイヤーへの敵意、そしてメタ社の業務内容その他、その全てが?或いはこの事例に関わっている、かもしれない位に、ここの疑問?は重く残っている。ここに有る深刻な「理不尽」が、ネットミームかの様に、或いは世界を覆って、今日の現状を創った原理と化した?とか、そこまで考える位に。そして、”これ”に対して鎮める道理、そう言うのが無い、と言うか、相手は受け付けなくなっている、「少女漫画世代」その疾患に通じる感じに、「理不尽だ」それが、重くそこに有る。
道理だけで言うなら、アニメーターは指示に従って要求された作業をしただけ、ではある。家の水道管工事が素晴らしいモノだったから、もっとお金を寄こせ、は通らない様な感じ。”それ”は基本的には「次もよろしく」と言う、お客の信用に転嫁される訳だが。
こういうのに病的に固執しているのは、大概は女性、ではある。
そしてパターンとして、女性は自爆営業と言うか…売春を要求出来た時代、それがある、或いは今も。
「売春」その定義ではあるが、費用対効果の悪い作業、それの”一番象徴的なそれ”ではあって。そう言う事をさせられた人々の、そこに発生する憤り、その塊の様なモノ?と言う場合、それは結構面倒な話、なのかもしれない。ともかくパワーバランスで、女性は「切り捨て」その最前線に常に居る事は間違いなく、”それ”は問題としては常にある訳だが、昭和、平成にしろ、その辺は打開出来ずにここまで来ている、と言うのは、ある。
なのに、というか、道理と言うか。定番のパターンだ、自分が否定した環境を攻撃する側が、結局は自分を、同じかそれ以上の苦痛を伴う生贄にしようとする…そう言うのは。
メタ社の内情、それは…果たして。
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