あげちうのブロマガ

杞憂その意味が違う世界の話

「なんとなく」の領域でしかないから、説明は漫画の設定解説並みにどうでもいい話ではある。

最終的には「正義は勝つ」が真実である、事がまあ、何かの足場に成る訳だが。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力、翻訳して出力

何だか緩やかに沈んでいく街の中で、人々は考えるのを辞めた

 

権力の問題か、それとも甘やかされた結果、というべきだろうか。潜水艇タイタンの事故、同乗した依頼者の息子の高校生、それには同情しかない部分はあるが。本人は断れたか否か?それは、少し考える話。そして、これが80代の親と60代の息子、という関係でも同じく発生する悲劇か?ではある。親を否定し自立を、というのは…平成に入ってなんか難しい話に成ってしまった、のかも。

結果で腐って問題を起こす、ニートのそれは、今も抜本的な解決策は見えてない。

「ともかく働けば良いんだよ!」は、自分の思想か状況?それに対する返答ではある。とは言っても、目の前には荒れた農地しかない、という状況ではそれは自分で自分の首を絞めるだけ、という事態だったりも実はする。農作物などの価格が安いのは、それだけ今は要求が無い、という事ではある、米不足に成ったりしている?が。前々からの話、需要に対して供給する量が多すぎる、技術革新で増えてしまった時、利益を確保せんとすれば必然的に新規参入には渋い顔になって、相次ぐコストダウンへの要求は、より安い人件費を求めて犯罪まがいに成っていく、事には。

その辺の境目を説明するのも難しい、20文字3行以内で説明出来ないなら通らない、と思って良い感じ。以前なら100人必要だった労働が10人以下でどうにかなる時、90人はもういらない、のだ、少なくともその市場には。それが全ての産業で起こったら?かなりの数の失職者が発生してしまう。失職してる人々はお金が無いのだ、その分客も減ってしまった、事に。市場はどんどん縮小していく、それがまあ、現状ではあり。

理解?出来るのはここまででは、ある。これ以上は「太陽は実は永久機関である」の話に少なくとも同意する必要がある、が。今の文化的というか、メディアの認識からすると、「それは有りえない」理解はそこで止まっているし、意識が”それ”を越える事も、どうも出来てない…「先生」のマニュアルに書いてないから、だ。

どっちみち、見えない領域の話ではある。

とは言っても、先人の作品を模倣しつつ貶める?のも問題だが、何の解決策も無い絶望?を提示し続けるのも、それは非常に不健康なのは、良く解るのだけど。前者が後者に対して叱責は難しい。かといって、後者の奈落に金を出す奴も居ないのだ、まだ金に成ってる?だけ、前者の方がマシかもしれないが。奈落の底で愚痴を呟き続ける”それ”が、まあ近寄りたくない瘴気を放っているのも何だか良く解る感じ。”これ”は切り捨てなのか、自業自得なのかは。今の状況でも良く解らないしかし。

大阪万博の休憩所は、何だか滞りなく建造は進んでいる。

岩に穴を開け(この時点でひび割れ破損する可能性があり、実際に幾つかはひび割れが入っているらしい)、その岩にワイヤーを通して、天井に吊り下げる。日差し避けには成っていない、そして、何時落ちるか解らない不安を打開する構造も無い。今後、風雨に揺らされ、冬を挟めば寒暖差にも晒される訳だ。建造途中で破断し、岩の一つでも落ちないかと、むしろ願う状況でさえある。そうなれば、根本的な安全対策に問題が生じて、少しは何か変化しても良いが。ともかくこれは、良い意味でも悪い意味でも平成から続く何かの縮図ではあろうか。先輩方の作品を揶揄する事ではお金に変わらず、何の解決も無い模写ではもっとお金に成らないそんな。領域は或いは、精神病院の一室その様相さえ呈している。

手塚治虫氏の漫画、その続きを書く、なんて要求に…無理はある訳だが。

何かの救いをその後継者に求める、という図も、ちょっとあまりにも無様が過ぎる、それは言える。

「自力で何とか出来ないのか?」と、ぶっちゃけ今の状況の自分も言える立場じゃないのだが。打開を提示しても、その先に居る人々は太陽を、単なる巨大な石炭としか考えてない、物理的な無理に対して、何か疑問を呈する事もない訳で。昭和天皇が居なくなってから、だろうか。その領域では「考える」それが出来なくなっている…若いか年寄りか、それは既に関係ないのかも知れない。

まあともかく、大賀さんそれに逆らう「負け組」その側としては、妥当な状況なのだろうか。

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