アインシュタインの、功罪と言えばそう。
「物質は光の速度を超えられない」は、あくまでも”この宇宙の”定理、だ。
同時に多次元宇宙論の概念は、相対性理論の中にはない。
結果、物質が何故発生するか?的な感覚は、この理解の先にはない訳で。
”ない”ものが、どうしてそこに発生するんだ?
それへの返答が、アインシュタインにしろ「私は物理学者だ」そこで終わってしまう。観察した情報から判断する時、物質が何故?その理由は存在しない。まず「ある」状態から感覚は始まる、存在しない物を観察は出来ない。この辺の感覚がまた、金本位制への帰結?それを産んだりする訳だが。
「お金は幾らでも発生する」それは、理解の中にはない訳だけども。
とは言え、物質的にもそんな物がぽこぽこ発生されても困る、事態はあって。故に、エネルギーの発生に限定し、それは「太陽」それでしか行わない、この宇宙にしろそんな感じには成っている。ビッグバンもあったのか無かったのか、最近は良く解らなくなってきている部分はある。ともかく、ある日突然宇宙は発生し、そして変化し続けて現状だ。それもまた、正しいのか否か?は、ちょっと曖昧ではある。
「ある」事は間違いない。ただ、理由は解らない。今のところ正解?は、「ある」そこに理由を問えない、そこまで、だろうか。
ともかく±0、という「安定」は、”∞”の発生を意味する感覚ではある。∞=0,自分としては…そう理解してる部分もある。無限のプラスと無限のマイナスが等価に存在して宇宙は成り立つ。その宇宙もまた、±0が無限に存在する様に無限にある、0と比する様に、だ。故にここは「フェルマーの最終定理も、0を代入しちゃえば通る」と、そんな事を言うのは、恐らく数学的ルールにすると間違ってるとは、思う。
ともかく想像し得る限りは「ある」それを否定できないしかし?その為には比するマイナス、それは絶対に存在する。その許容無くして「ある」は存在しない。その視点から見れば、それが何故「ない」か?は解ってくる訳で。価値という感覚ではその認識がまた、「ある」にも転嫁はする訳だが。
良くも悪くも「ない」、漫画とはそこから始まってるモノ、ではある。「これは漫画だ」その大前提を投入して、始めて意味を持ち始める。その上で或いは、現世の不足?に対して対応する事で、それは±0を形成する、のかもしれない。ともかくまず「ない」これは漫画、という前提が無いと、その先の感覚?「ないモノを作る」そういう部分にも届かない、かも。
その先で、「なかったものを創った」時、それは価値として発生し、換金し得る、そう言うのはある。特に今、必要なのはともかく「お金」だ。漫画やアニメも、まず要求はそこにある。お金が不足している状態を意識し、それを「ない」にする上で必要な事は何か?ではある。そういう感覚で描きますか?そう言われるとちょっと考えるが。
ともかく「面白い」とは、そんな「ないモノを有るにした」様な、そこは有る訳だが。女性が性被害を受ける可能性を消す、のもまた「有る」そう言う理解には成る。交通事故を避けるお守り、それに意味があるか?漫画として面白い時、そこには或いは、”その”「有る」が発生している、かもしれない訳で。
ともかく今の、特にクラウド関係は、不備不足、想定不足、構造的欠陥、需要とコストの問題、そんな意識に満ちている、のは或いはある。「これもういらないんじゃないの?」それは、本当にそんな感覚にさえなる、場合はある。アメリカを象徴してしまっているのかもしれない。この「もういらないから捨てよう」それを避けるべきか、或いは。何もしなければ、そのまま「ない」になるとして、漫画はそれを防ぐ事は出来る、かもしれないのだが。
本当の事というか、説明しても解らない話をしない事が、事態に疑心と不安と、そして否定を産んでいく、のもまた現実ではある。不足しているのは何か、ともかく情報の収集は大事な話だ。
「スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は良いが、「ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」はダメだ、その境目ではある。
「ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム」
主題 9 異世界を旅しよう
情景 8 ハイラル王国の危機を救え
描写 10 オープンワールドTPS的に
注意 10 色々と組み合わせる事で創れます
主張 10 突拍子の無い事も意外性
矛盾 9 遊んでて大丈夫なの?>ゲームだから
個性 8 モンスターその殆どが独自
一般 10 伝統のリンクワールド
独自 6 オブジェクトの組み合わせでってのは
89点、という傑作クラスの、その何がダメか?それは深刻な問題の起点ではある。