あげちうのブロマガ

戦争が起きて喜ぶ側も居る

イスラエルとパレスチナの確執、は昔からの話ではあるのだが。

それにしても今回のハマスの侵攻は、まったくもって意味の解らないそれではある。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

ちょっと事態が理解し難い状況ではある。

真偽の解らない報道の中には、ガザ地区はウクライナから武力供与を受けていた、という報もある。その辺から想像するに、ウクライナの譲渡に対する返礼?みたいなノリで、ハマスは今回の行動を起こした…という可能性は無いか。「危機感を煽る」と言う視点では意味のある結果ではある。今、世界が恐れているのは「戦争」その発生で有って、しかし。今に至ってもロシアとウクライナはどうもその期待される「戦争」状態に陥っていない。そう言うパワーバランス?を崩して混乱に持ち込みたい、そう言う意図と、ガザ地区の酷い経済状態が、或いは不意に?かみ合ってしまったのでは。

個人的感覚、脳内の出来事では(・・・)、ここで一応、「紛争解決機構」その介入があり、ハマスとイスラエル側での、戦力比的には50:80位での仮想戦争は行われ…ハマス側が負けた、という結果はある、様、当然か、パレスチナ側の同調は得られていない。報道でもハマス側が「目的は達成した、停戦してもいい」みたいな話もあったらしい、そんな状況か?それは思うが、或いはではある。

しかし、千人規模の死者を出した状態で、停戦合意は有りえるのか、ちょっと深刻さは残る。

一応現状の理解とも合致はあるだろう、どんな理由が有ろうとハマスのした事は国際条約的な視点でも、違法だ。それが日本で言う京アニ襲撃事件の”それ”であっても、だ。もちろん、ガザ地区の困窮はイスラエル側の封鎖が原因ではある訳だが、それでも手を出してしまったからには、相応の罪は問われる事には成る。「敗北」という結果はもちろんか、妥当ではある訳だが。

・・・ただ、始めに書いた「ウクライナの関与」が有った場合、状況はかなり剣呑に推移する可能性はある訳だ。彼らは今、”戦争”に持ち込みたがっている、世界に対して、だ。今の状況から勝利を見出さんとするなら一つの手ではある訳で。もちろんか、今回のハマスのそれは妥当な結果だったか?は謎ではある。「戦争」は始まったが、状況的にも期待される現状では恐らく、無い。さらにもしこれで、紛争解決機構によって「ハマスが負けた」が通った状態で停戦、という事になったら?ウクライナもまた敗北を認めて停戦に応じなければ成らなくなる、筈ではある。ウクライナは、この戦争を煽り立てたいだろう、自身の勝利の可能性の為にはしかし。向こうに居るイスラエルは、アメリカを背にしているのだ。

付け火だとすれば、事態は悪くなる一方だとは思うが。ともかく犠牲は、増える一方ではある。

一応、ハマスが負けを認める場合、道理的にはイスラエルは、これ以上の対抗は否定される筈、ではある。国際秩序がどっちを選択するか?それはまだ、ロシアとウクライナの対立くらいに、ちょっと混沌としている。

「戦争は避ける」は、民主主義的にも道理の筈ではあるのだが。民主主義がどうこう言うよりも事態は、もっと別の思惑にはある。

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