あげちうのブロマガ

負けた人々が被る皮の主

就職氷河期世代、それは、50代位の筈ではある。

ただ、議題に上がってるのは、なんか40代くらいだ。

「氷河期世代」その範囲がズレている、気はする。「5080問題」こそが、氷河期世代、それの向かう大いなる奈落だ、親が後期高齢者に成った時、自身の収入その他が無い。その状態になったらどうやって暮らすのか?しかし、”そこ”は今、あまり議題に成ってない。深刻過ぎてどうにもならない、と言うのもあるし。また「かむろぎ」自分の考えた自由市場、と言うのがあるにせよないにせよ、ともかく表側では「打開はネタに成らない」という雰囲気はある、氷河期世代からも、だ。彼ら自身は声を上げていないのでは、では声を上げているのは、誰か。

ともかく現状、新型コロナウイルスの挙動にしろ、「強奪連鎖」他者からの略奪での利益性、”それ”を目指すと破綻する、というオチは、物理的なそれとして有る。利益の為には”それ”を避ける必要があって、その為には少し考え方を変える必要はある訳だが。

そっちに流れは向かない。

と思うのは、自分の境遇が少し特殊だから、だろうか。

事態の変化は、気分的にはあまり、打開へ向かってない感じは…する。

何にせよ、「独裁創作」それは、強奪連鎖その筆頭でさえ有る。本来は「作品単体では利益性が無い」のだ、しかし、読んだ他者を威圧し恐喝してお金を払わせる、結果でそれは換金される場合がある。その果てに、末端は生活費さえ徴収され、困窮すると言うオチがあって。”それ”を避ける様に創るのは、独裁創作では原理的にほぼ無理があって。結局?自分の持ってる”価値”を放出する事で換金する、という感じになる訳だが…それが可能なのは多く、女性くらいではある。

それは売春なのでは。

理屈はそうでも、何かの雰囲気や思想の先では、”それ”で問題なかったりするのかもしれない。ともかく?有能な奴から「お前は頭が悪い」と言われるよりも、同程度の奴から「こうで無ければ!」と、自身も思う事を言われる方がアップテンポには成る。”それ”が結論で売春でも、煽られてる間は、そうは思わないと言うのが良くある話か。

ともかく”この”肯定は、権力としては必要な話だ、”多少”の損失を気にしていては何も出来ない、税金の徴収さえ上手く行かない。「利益を発生させる」面倒さを前にするより、国民の数%を鍋で煮る方が楽だ、その結末が現状でも、当時は事態を打開した英雄かもしれない。

少子化問題も加速し、高齢化も止まらない。経済は衰退し続けるが、”それ”は議題にならない。

「利益を」と言う意識での打開は、何だか徒労感のある現状ではある。ノアの箱舟はあるのだろうか…その時、自分はそこに乗れるモノか、それとも、それは窮乏する存在が見てる幻想でしかないか。カウンタ数値を無視しろ、それはでも、国家を否定しろ、にさえ通じかねない話。今”国家”は、何を目指してこの衰退の中を前に進んでいるのか。

本当の就職氷河期世代それは、しかし「失敗した人々の盾」にされている気も、する。

平成で暴れた彼らは今、就職氷河期世代を名乗り、国に支援を求めているのだ?

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