あげちうのブロマガ

高揚する魅惑の毒を飲む

邪悪に騙されている、そういうべき、だろうか。

可能性のあるそのハードは、何処まで改良を続けても、採算が合わない?

 

「それなんてメタバース?」とか不意に変な事を考えつつ、本日の「ロードオブロード」進捗。


「ロードオブロード」第5回目

前回の状況
 スコア86、要求57、借金最大ー30

1.領域パーツ選出

白:1,4>5
黒:4,1>5
同値、振り直し
白:4,2>6
黒:5,2>7

黒7

「要求」57+7=64。

123456
━┃┏┓┛┗

パーツ
5242
┛┃┓┃

2.領域形成

      ┏S
      ┗┓
       ┃
      ┏┛
      ┃
      ┗┓
    ┏━┓┃
   ┏┛ ┗┛
  ┏┛
 ┏┛
 ┗━┓
   ┗┓
    ┃
   ┏┛
   ┃
   ┃
  
  ┓  

3.不足補填

 3,6(┏、┗)のパーツが不足、形成。

前回の残骸:(前回使用したパーツは不可)
 前回は残骸使用なので、無し。

42216:5
63:2

5+2=7
86ー7=79

4.報酬選定

 不足補填あり、報酬査定、1。

スコア79+1=80

5.現在の結果

スコア80、要求64、借金最大ー36

そろそろあの、風呂敷畳み始めた方が良いんじゃ・・・?


最善か?と言われると、微妙だ。サイコロ運が何かに制御されてるかのように、微妙な数値。領域を形成する方向へ傾かない、というのはどうにもなんか。この辺、このルールそのものに問題を感じない事もない、そうだろうか?そんな思惑が対立し、逡巡してるのは、同値の振り直しがこの時点で多発している、そこにも表れている…そういうべき、だろうか。

だから、だろうか。不意に、「ビデオオンデマンド」それを目指して創られたサンプル構造の、「その先」というのに、少し思い至りはする。

考えてみると「ケーブルテレビ」というのが、現在も事業として存在する、のだ。放送局と、電話線を引くように自宅へ線を引き、映像を視聴する。普通のテレビよりチャンネル数も多く、映像も綺麗、という触れ込みだった筈で。そのケーブルを通して、その「ビデオテープのジュークボックス的な構造」をレンタル、操作して、ユーザーが見たい映像を視聴する、という”それ”は出来た、と言えば、そう。

「つまり、ユーザー一人一人に、このバカでかい構造を用意しなければならない訳だ」

ちょっと冷静になる、そんな一瞬ではある。

不意に、古の”この”悪夢に衝突した?感じはある。「ユーザー一人と契約する度に、こんな10万円以上の設備を増強するのか?頭大丈夫か?」月に数千円しか貰えない”それ”に対して、採算を考えたら20年以上は、そして設備はそんな時間を耐える事は出来ず更新を余儀なくされる。事業は遠からず破綻ではある。

「しかし!」

何だかこの時のこの「しかし!」が、今のクラウドをまだ支えている、そして”同じ悪夢”を耐えられない、そんな感じなんだろうか。

ケーブルの敷設が安くできれば、ビデオ選択機をコストダウン出来れば、悪くない話の筈だ。ユーザーはいちいち見たいビデオを借りにビデオレンタル屋まで行かなくても良い、借りにくいビデオも借りれる、ユーザーにも製作者にも恩恵のある、優れたアイディアではなかろうか?たかがコストなどどうにでも。でもそれは、ビデオレンタルの宅配にアイディア的には劣るのでは。考えた事はある。

「ユーザープロテクトの”ドングル”を、カード式にして”共有”したら良いんじゃ?」

昔、自分も不意にこの程度のアイディアを創案し、そしてなんか一人盛り上がって、やがて冷静になった…という私的に痛い思い出は、ある。平成初期にせよ、プロテクトの問題は深刻?で、ソフトによっては小さな「ドングル」と呼ばれる終端抵抗みたいなのを適当なIFに装着、”そこ”からIDを読み取る事でプロテクトにしていた、訳だが。この辺を共有化したら、コストも下がるしプロテクトというか「違法性を明確に出来る」訳で、恩恵はあるのではなかろうか?業界で盛り上げてカードリーダーを市販し、それ無しではソフトが起動しない事にして、ソフトには今のプリペイドカードみたいなのを同梱する。幾らコピーされても起動用のカードが無いなら動かないなら、それはソフトの利便性を向上させる筈。

”こういう話”の、それはその一つみたいな物、だろうか。

この時点では、当時を知っている人々にしても「良いアイディアでは」そうは思う気はする。しかし?「でもだったら、カートリッジで良いよね」というのも或いは当時のリアリティではある。ゲーム機全盛の時代、PCゲームは、割と日陰ではあって、逆説的に「コピーがある」事で市場を支えていた・・・という面さえある、ハードがなんせまず20万円から、という時代ではあり。まあ、ぎりぎりの「要らない」そんな。

そうだろうか?

クラウド、それは今も採算性、それを悪夢に抱えているのだ。そこに、奇妙でさえある声が聞こえる?

「私は間違ってない!」

”物理”の回答とは。そして、しかし。

”神”に逆らっている、それは、或いはそういう。

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