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あげちうのブロマガ

売れないから値を下げてやがて

農家が生活を成り立たせる為には、どうしても他の補填が必要になる、というのが今の結論だけど。

それが神の采配として妥当か?というと…それはちょっと、解らない。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力。

いっぱい売っているのだが、もちろん売れないものもある。

 

経済が衰退する理由は、要するに「お金が無くなる」そう言う事態が原因ではある。お金とは何か?実際には「価値を担保とした取引券」であって、紙幣その物の価値は多く額面には届かない。つまり、大元の「価値」が増えると経済は活性化する、お金が単純に増える、構造がある。価値をどうやって増やすか?というと、価値を上げればいい。

だから。

感覚はまあ、株の値段と似ている。額面一万円の株券が、10万円とかの値段で取引されてる間は良いが、額面より下がってしまうと少なくとも発行元の会社はあまり未来に展望が有る状況ではなくなる。そう成らない様に何をするべきか?という考察は、そのまま経済の発展には繋がる。ただまあ、株の話では説明しきれないのは、その値段が単に売り手側の任意でしかない事だろうか…「額面価格が価値とイコールじゃない」訳だ。

現状も似た事態があるが。売り手側が10万円で売って、相手が応じれば「その時点で株の値段は10万円になってしまう」訳で。もちろんマクロでは単なる損にしか成らない、が。「株価を上げる」と言う視点では十二分に効果があり…個人的な感覚では今の殆どの株価が”こんな感じ”で無意味に高くなっている、部分は結構あるとは思う、投資家とかが協力してしまえばそれでそこにお金が有る、事に成っちゃう訳だが。この状況は希望的推測では長くは続かない、直ぐに何かの破綻を始める…とは思うがしかし。権力が言い切ってしまえば、それは暫くその値段である。

この状態が長く続くと実際にはインフレが始まって、そしてハイパーインフレに突入して経済が破綻する、という定番ルートが有る訳だけど。

ここまで言っても?「本当の株価とは?」に、話が届かない現実はある、「権威あるテキストが無いから」だ。もちろん?その権威あるテキストによって太平洋戦争も、或いは平成の破綻みたいなそれもあった訳だが。それでも権威と言うのか、ともかく「物理を超えた決定を人に強いてしまうモノ」の存在は、プラスもマイナスも含んで、何かの危機を孕んでいる訳で。ともかく「良い世界」ではないと、「価値」も上がらない、訳だ。失望が、経済を壊滅的に悪化させていく。経済を回復させたいなら、そう言う失望を可能な限り汲んで改善していく必要はある、のだけども。

農家が自立できる世界を。

自由市場に依存する現状で、それは結構難しい話になる。

自由市場への期待?権威の断言は、安売り合戦に成っていく事への否定をしない。販売価格を引き上げる”談合”は犯罪である、が。自由競争の結果で安い発注の先には或いは、手抜き工事その他の、崩落への引き金が眠って居たりして?ともかく自由市場は農家に特に、生存を危うくする様な状況を容易く作る事には。

”それ”が実現できないのに、ゲームで遊んでる気に成らない、それはちょっと深刻な奈落かも知れない。

固執は重くある。補助金で暮らせるという、そこに意味は有るのか?

何か不意に、前方に暗い壁はある。

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