必ずしも、「売れる」保証には成らない。
ただ、「クオリティ」それに対しては、一応の証書の様なモノには成る。
この作品は61点です。
悪くは無いです、一応は、プロレベル。
この作品は37点です。
テーマが弱い、学生の習作レベルという感じですか。
ちなみに、「評価対象に成らない」30点以下、の中には「進撃の巨人」も「ゼビウス」も、「ガンダムUC」「ガンダムSEED」も有るのだ。
創作は、多分に思想性、それを背にはする。
だから、その背に有る思想によっては、評価値を無視した売り上げ?評価、そう言うのは良く、出る。
今考えるに、特に平成は「絵さえ綺麗なら売れます」それに、妙に拘ってしまった、そう言う時代だった、と言う気はする。
現在の「デモンズソウル・リメイク」みたいに、明らかにグラフィックの向上がゲーム性の向上、没入感の増大に貢献してるのは間違いない作品もあって、また「技術の高さ」それは、創作の必要性、それに対しても大きな貢献度がある、のは間違いないのだが。
平成のそれらの作品群は売れましたか?と言うと、多くが最後は倒産だとか、あまり良い結果に成ってない、ハリウッドでさえ、平成のスターウォーズは失敗だった、と言う位だ。原価一万円のラーメンを1000円で提供するとか、「売れました!」の数字はかなり歪んでいたのが平成ではある、この辺大問題として、現在も重くある訳だが。
この辺、根っこにあの「ヒットラー型の作家」その作品群、そう言うのは不意に思う。
主題から主張まで、「凄いでしょう?私は」それに満ちている、そう言う作品を、前任かのユダヤ教の王、それは求めに応じてお金を払ってしまっていた、という面は重くある。アートスケールが効き始めた、結果、だろうか。不意にか、ストレスの重さは感じる、「それは買えません」数値が低いので、そう拒絶される時、今まで尊大に増大した彼らのプライドは、大きく傷つく事には成る訳だ。
創作者への、ある程度の生活保障、そう言うのは「アートスケール」それにより可能には成る、感じはある。
”それ”によるストレスの軽減、そう言うのが「新型コロナウイルス」その抑制に繋がった、可能性も少し思いつつ。
ただ、”それ”は30点以下、それに対しては切り捨てる訳だ、低品質である、と。
「凄いでしょう?私は」
それを拒絶される時、そこに有るのは理不尽なる暴力、或いは暴走、そう言う絵ではあって。正直、前日の立て籠もり事件、それにも関係していないか?と言う、そんな気分にもなる、30点以下の、今までなら買って貰えた作家が否定される時、それはそう言う「理解出来ない」30点以下の感覚で、何かの暴走を始める訳だが。
その理不尽さは、何による物か。
ともかく「大賀さん」それを前にしての決定である。
それを歪めるのは良くない、如何なる場合であろうと。
使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im9807869
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10646598