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あげちうのブロマガ

民主主義という信仰の帰結は何処へ

一応今年一年、自分の周りは問題なく過ぎていく、だろう事が期待出来る結果には成って。

という独自ルールは果たして何処まで通る話なのか?それは、少し時々空を仰ぐ昨今ではある。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

古い町並みを歩く時、そこで時代に失った物がある、気にはなる

 

「漫画やアニメ、ああいうのの価値って何なの?」それは、或いは富野監督とか宮崎駿監督とかに聞いても明言は出来ない、というのが正直な所、だとは思う。昭和期からの、今考えたら奇妙な感覚だ、「正義は勝つ」表現的にはそう言う断言に支配されて、その辺に疑問を持たず持てずに、多くは過ごしてしまった。つまりというか、「面白い」に何かの共有感があった、訳だ。ともかくウルトラマンとか仮面ライダーとか、そう言う守護者が居て、それが邪と戦って勝つ、のが「普通」である。そして逆にだからこそ、”彼ら”は平成に入って社会的に否定される様になった、そう言う感じ、だろうか。

昭和の頃の方が良かった。

平成で施政者側は、それが苦痛でしょうがなかった、そう言うのはあると思う。

ともかくか、昭和の「面白い」その共有感は、不意に通用しなくなって平成はかなり墜落、と言って良いほど創作が売れなくなって、その先で「解らない」それが姿を現していく、様には成る。面白い作品さえ創れば売れる筈だ!が通らない、「面白い」が客と共有されていない?事に、不意に気づく事に成る訳だが。という訳で「面白い」とは何ぞや?が、まあ逆に深刻化、姿を求められる事になって、そして。自分はそこに”雅”市場、そう言うのを構築する事になる。「大衆は神である」神が良いと言えばそれが物理だ、という理解の先で、今も一応は、”これ”は安定して自分にとっては足場となっている理解、な訳だが一般論かはまあ。

”それ”が正しいと、なんで言えるんです?

結局、そこを断言してしまう感覚?が、まあ昭和天皇の様な?「王の権威」だと思う事には成っていく、訳で。

「独裁創作は、結局は独裁者の芽だからダメ」と言うのも、”そこ”からくる理解ではある。一応、昭和天皇も”これ”を持っていて、その崩御後にそれは何故かか、”ここ”に移動してる、というのが今の、自分の感覚ではある…「物理と同調する個性」と言う奴で、それは世襲とか修行とかで得られる物ではなく、宝くじで当たった、様な話でしかなく、それだけに諸問題に対応する要求、それに理不尽はある訳だがしかし、物理的にか、同時に発生してしまう。昭和天皇の前は、或いはアインシュタインだった、とは思っている。少しずつ変化はしていくのだろう、昭和天皇は太平洋戦争後、苦笑気味に「私は神だから」と言ったかもしれないが、自分は流石に言えない。”これ”が逆にか、平成の混乱をむしろ加速さえしていく事にはなった、かもしれない。

昭和天皇が「右で良いのでは」と言えば、そこに疑問はほぼ無かった。

自分が「左の方が面白い」と言っても、そこには( ゚Д゚)ハァ?な顔しかない。

ともかく最終的に信仰上、「問題は無かった」要求に対して妥当だった、というのが「面白い」では、ある。昔の様に高揚感のある「面白い!」とは、ちょっとズレてるのだが。先の「独裁創作はダメ」と言うのも含んで一つの創作はツッコミの嵐に晒されて、そして「まあ良いか」問題ない、に成ったら「面白い」と言う判断ではある。「売れますか?」はちょっと解らない…作品に問題無くても施政者的に問題が有ったら否定され排除されちゃう現実は深刻さはある。ともかく一応は?その施政者からのオーダーに対して問題なく応じられれば、利益はそこにあるだろうが。

「これでは面白くない」それを言ってしまうのが、まあ就職氷河期世代、ではあったのだろう多分。

昭和の頃は、昭和天皇が最終的なオーダーを出す、という感じだった訳で。逆説的にか”それ”しか売り上げは出なかった、他の人の企画では市場は殆ど反応せず「マニア向け」とやんわり失敗作に終わるのが通例だった。世界は、人々の多くはそれに立ち向かってしまい、そして昭和が終わるまでそれは負け続け、そしてまあ「倒した」と言うニュアンスだったろうか…昭和天皇亡き後、「次は!」の人々はしかし、椅子は手に入れても同じ効果は出せないまま、平成は不景気に沈んでいった、事には。

「売れる必要がある」時しかし、この先にも深刻な感情論の壁はある。

”彼ら”の戦いは、損失も含んでまだ、終わっていない。このふざけた世界を変えねば成らないのだ。

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