見出し画像

あげちうのブロマガ

誰の家?に名乗りが二人いる

今の理想、というのが、「商店街が総じて流行ってる光景」ではある。

ただ、”これ”が「養鶏場の鶏の群れ」に、見えない事も無いのが少し面倒はある。

「pixAI」にて、タイトルをプロンプトに入力して出力

所有者と住んでいる人が別の場合、主体はどっちという問題。

 

気持ちの問題だけ、には成りつつあるが、つまり今までの様な「他よりも優れた!」と言う方向性は歓迎されない。他との協調それに伴う自制、みたいなのこそが「利益」それを前にすると重要になる、という理解だが。ただ”これ”を具現化する上で「主観」自分は良いと思う、は、微妙に制約を受ける事にはなる。

現状、大手牛丼チェーンが一杯400円位、ではある。味は悪くも無いのだから、ウチでは600円で売ろう。

なんで?

マクロの視点ではこの結果、後者は大手と競合する必要が無くなる。利益も妥当かもしれないが、一応「棲み分け」と言う視点では衝突は避けられる訳だ。後者はもう少し良い肉を使えるかもしれない、差別化は図れる。理想に対してはむしろ正しい選択だ、が。

”これ”を「正しい」と言う自称でも業界通は、居ないのでは有るまいか。

そして同時に、自分らは”それ”で消えていくモノを、今まで数多見てきたが。今もベクトルは何となく変わっていない、気はする。

初期のインターネットも、一応動画配信は出来た、が。「クラウド」それが現れる前はDVDどころか、地上放送にも及ばない画質でしか無かった。この状況ならまだ、レンタルビデオやDVDの販売にも活路はあったのに。ブロードバンドと併設して設立されたクラウドは、それらを一気に消す勢いで”普及”させてしまった。結局は、「今までよりも!」その先にある帰結ではあり、当時にしろ利益を得るには既存の市場を潰して!という感じでしかなかった訳だが…それが最終的には市場の衰退を招く、という理解は果たして、ではある。

こういうのはビデオテープの「β(ベータ)」の逆襲、というべきだろうか。VHSとの競合で、何故か画質に勝るβは市場的には敗退する事には成った。一説では前者はAV(アダルトビデオ)?を否定しなかったから、というが、そうだろうか?は謎ではある。ともかくVHSは普及し、βは沈んだ。目指していた理想の違い、だろうか。VHSはその後、数多の会社からデッキが発売されて一般化し、レンタルビデオも市場的に活発には成った訳だが。

「”優秀”な方が採用されないのはおかしい」

それは確かに、今も残る混沌としてはある。

主観ではVHSの方が、思想的に「共存共栄」そう言う意識に重点があった、というべきだろうか。アダルトビデオを否定しなかった、というのもその表れかもしれない、切り捨てを作らない様に、だ。昭和の「当たり前」は、平成では一気に姿を消してしまった感はある。そしてしかし、その帰結として今、日本にしろ1000兆円を超える借金を抱えて、一般の生活はどうにもお寒い感じは否めない状況な訳で。

果たして「間違っていた」そう言う理解になった、のだろうか?

ここへきて何となく「クラウド」が、少しおとなしくなった、感じはしない事も、無い。

4K以上の画質が、それほどの優位性を持ててない現実はある、今も映画は24FPSが”妥当”であり、その時、ブルーレイほどの記憶容量は必要か?そんな問題も深刻ではある。創作は人間が創るモノで、その能力には限界があり、機械のサポートを入れても、それがフィードバックする場に居るのもまた、人間でしかない。現場にポルシェ並みのエンジンを積んだ軽トラが有れば間に合う!という前に、道路交通法が壁である。その時、軽トラのエンジンは今以上である必要はほぼ無い。軽トラの排気量が2000ccに成っても、運べる量が1t程度では、それはほぼ宝の持ち腐れ、ではあるのだった。

”これ”を、「つまらない」と見るか否か、ではある。

ともかく記憶の中のVHSは、それなりに楽しい時代の象徴ではあるのだった。

事態が少し変化した、として。果たしてかつての賑わいと発展、それは取り返せるのか、或いは。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事