「この程度、一人でも創れるじゃねーか」
という、それは少し、剣呑なそれとぶつかる。
今更か、再びか、衝動と理解が喧嘩している?感覚も…少しある。それが原因か?で、更に剣呑な事を言い出してる事実もある。
「PCかコンシューマにゲームを出したいメーカーには、今後は”アーケードゲームへの出荷実績”が必要になります」
単純には基板100枚出荷で、コンシューマ1タイトルが許容されます、とかそんな。
”これ”は、それだけの市場を創るから、と言う意味も含むのか、自分の現状では良く解らない、発案した意味と言うのも、理不尽と共にはある。「牢陽帝」システムの設計者を最下層に置く結果、全体への平等性が維持される、とか、「独裁創作は利益に成らない」以下、大衆は神である、と言う思想の帰結としては道理は通る、しかし。
それはそれとして、「美鶴さんの長い妄想」が売れなかった、それは納得出来ない。
そこも打開されてないのに、ただ、状況は面倒を重ねていくのか?
想定と感覚は、逆に合致している、とも言う。「王の権威」と、「ユダヤ教の王」それはここに今、”同居している”のだ。結果、プラスとマイナスは喧噪の中で、奇妙な「結果」を語っている、感じではあり。”それ”が売れないと言う事は、その領域にとって理不尽極まりないしかし、システム的な視点で見れば道理もある、そこは納得するべき?”この”状況にあってそんな物を要求する方がおかしい、これは自身の思想の帰結だ、道理を通すべきだ。
ともかく、何かの話だけが先行していて、自身の”何か”は据え置かれたまま、というそこには、重いストレスはある。
前に話していた、「遊輪Rを軸としたゲームセンター出店計画」と言うのがある程度は動いていて、実際には問題を抱え始めているのか、それとも、ある程度の成果と共に有るのか?ではある。「破魔師~美鶴の初仕事~」の実在性くらいに不透明なのに、疑問やツッコミだけは確かにあって。少なくとも現在の家庭用でなくても、ハードはインターネットを背に、ゲームセンターでの利益性、”それ”を無視してしまう。数十万本売れて初めて利益に成る様な、そんな作り方をゲームセンターのそれに求める事は出来ない。そのまま自由市場に委ねたら?ゲームセンターへのそれは消えてしまい、そのままゲームセンターと言う市場も消滅する。それを避けるには、ある程度の制約はどうしても必要である。
それを、或いは、「ユダヤ教の王」それは?資本を楯に、市場へ要求出来る権限は…確かにある訳だ。一部の、古き良き時代をもう一度、その人々の同意も、実際は有りそうな感じもする。ゲームセンター、それはゲーム業界にとっては母なる故郷だ。そこを捨てる事は出来ない、なら、何とか救済策を模索せねば。
だがPCゲームで一発当てよう、その人々にしたら?これはかなり突然のダメ出しではある様な。その憤慨と、自身のそれとは、結構一致している様な、そんな感じもする。
横暴、だろうか、それとも、ではある。
”向こう”で不満を呟いているのは、或いは自分なのかも。
使用イメージ
https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7726793
https://publicdomainq.net/hasui-kawase-0036359/